極地の熊人間、オヨメナートク/Oyaminartok, Polar Werebear

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MTGアリーナ専用カード

Oyaminartok, Polar Werebear / 極地の熊人間、オヨメナートク (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 熊(Bear)

極地の熊人間、オヨメナートクがまだダメージを与えていないなら、これは呪禁を持つ。
極地の熊人間、オヨメナートクがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、食物(Food)トークン1つを生成する。
(青),食物1つを生け贄に捧げる:オヨメナートクの呪文書からカード1枚をドラフトする。そうしたとき、(青)(青)(青)を加える。このマナは青のクリーチャー・呪文を唱えるためにしか支払えない。

4/5

アーティスト:Boria Pindado


伝説巨人殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruinerと同じ除去耐性に加え、食物をエサに釣りを行う(呪文書からドラフトする)能力を持つ。

登場時のアルケミーでは自身以外に食物を出せるカードが内陸のシェフ/Hinterland Chefお菓子の小屋/Gingerbread Cabin母聖樹の道照らし/Boseiju Pathlighterでドラフト可能)しかないため、基本的には自身のサボタージュ能力で生成した食物をコストにすることとなる。回避能力トランプルがないためチャンプブロックされやすく、それにより呪禁も剥がれてしまうのでクリーチャー主体のデッキに対して使うにはやや工夫が必要。一方、クリーチャーの少ないコントロールデッキ相手には除去耐性が機能しやすく、後続も補充できるため強気に出やすいと言える。

これ自身が4マナのため、次のターン土地を置けていれば能力で生んだマナと合わせて7マナまで到達可能であり、何がドラフトされても唱えることができる。うまく重量級クリーチャーを引き当てれば強力ではあるが、低マナ域中心にカードパワーが低いクリーチャーも混ざっているのが難点。外道を釣ってしまった場合も生んだマナを有効活用できるよう、デッキにある程度いクリーチャーを入れておくとよいだろう。

  • 実装時点での日本語版には誤訳があり、1つめの能力(… if it hasn't dealt damage yet.)が「まだダメージ受けていないなら~」と訳されてしまっている。

ルール

呪禁を持つ能力
起動型能力

参考

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