イルーナの神話/Mythos of Illuna

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2020年9月8日 (火) 10:07時点における125.199.218.206 (トーク) - whois による版
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Mythos of Illuna / イルーナの神話 (2)(青)(青)
ソーサリー

パーマネント1つを対象とし、それのコピーであるトークンを1つ生成する。この呪文を唱えるために(赤)(緑)が支払われていたなら、代わりに「このパーマネントが戦場に出たとき、これがクリーチャーである場合、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。」を持つことを除きそのパーマネントのコピーであるトークンを1つ生成する。


ケトリア/Ketriaに伝わるイルーナ/Illunaの神話は、パーマネントコピートークン生成緑青赤の3唱えたならそのクリーチャー格闘も行う。

対象などの制限なく、好きなパーマネントのコピーを生成できるカードはこれが初。赤緑を含めずに唱えた場合でも賢いなりすまし/Clever Impersonatorの実質的上位互換として扱えるため、かなり使い勝手に優れる。自他含めた最も強力なパーマネントをコピーするのは言うまでもないが、特にイコリア:巨獣の棲処で同時登場した、変容した合同パーマネントは狙い目(こちらに変容呪文がなければ変容時能力は発動出来ないが)。逆に、同じく新規メカニズムとして多数収録されているキーワード・カウンターによる強化が反映されないのは残念なところ。

緑青赤で唱えると、それがクリーチャーだった場合に格闘を行えるようになる。上手く行けばアドバンテージを得られるため積極的に狙いたいところだが、固執しすぎると機を逃すことに繋がり、インスタント・タイミングの介入による裏目もあり得る。上述の通り赤緑を含めずとも十分な性能であるため、あれば嬉しいおまけ程度に考えておくのが吉か。

効率は悪くなるが土地をコピーすることもでき、単色でありながらマナ加速として機能する。対戦相手赤マナ緑マナを生み出せる土地をコントロールしているなら、2枚目以降のイルーナの神話のためにそれらをコピーしマナ基盤を整えるという使い方も有効。

ルール

関連カード

サイクル

イコリア:巨獣の棲処の神話サイクル単色ソーサリーインスタントで、唱えるために対抗色2つの色マナ支払われていたなら何らかのボーナスが得られる向上呪文稀少度レア

ストーリー上は、いずれもイコリア/Ikoriaの頂点の怪物に関する伝説を描いたものである。イラストはすべてSeb McKinnonによる、先史時代を思わせる洞窟壁画調のデザインとなっている。

ストーリー

賢者リエール/Rielleの伝える神話によれば、イルーナ/Illunaは夢から生物を取り出すというが(イラスト)、不思議なことに彼女が語るたびその生物の種類は変わる[1]

脚注

  1. Planeswalker's Guide to Ikoria/プレインズウォーカーのためのイコリア案内(Feature 2020年4月2日 Chris Mooney著)

参考

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