ゴルガリマッドネス

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(サンプルレシピ)
 
(7人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
=ゴルガリマッドネス/Golgari Madness=
+
'''ゴルガリマッドネス'''(''Golgari Madness'')は、[[マッドサイカ]]と双璧をなす[[青黒緑マッドネス]]のバリエーション。[[エクステンデッド]][[ローテーション]]後の開幕戦となった[[プロツアーロサンゼルス05]]で登場した。
 
+
[[マッドネス#deck|エクステンデッド]][[ローテーション]]後の開幕戦となった[[プロツアーロサンゼルス05]]で登場した、[[マッドサイカ]]と双璧をなす[[マッドネス]]のバリエーション。
+
  
 
{{#card:Wild Mongrel}}
 
{{#card:Wild Mongrel}}
 
 
{{#card:Psychatog}}
 
{{#card:Psychatog}}
 
 
{{#card:Golgari Grave-Troll}}
 
{{#card:Golgari Grave-Troll}}
  
[[ラヴニカ:ギルドの都]]での[[ショックランド]]の登場を受けて、従来の[[青]][[緑]]の構成に[[黒]]を[[タッチ]]し、新たな[[共鳴者]]として[[サイカトグ/Psychatog]]を迎え入れた。
+
[[ラヴニカ:ギルドの都]]での[[ショックランド]]の登場を受けて、従来の[[緑青]]の構成に[[黒]]を[[タッチ]]し、新たな[[共鳴者]]として[[サイカトグ/Psychatog]]を迎え入れた。
[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]と[[綿密な分析/Deep Analysis]]の組み合わせで、素早く[[サイカトグ/Psychatog]]が致死サイズに達する。
+
また、[[マッドネス#deck|黒]]を足したお陰で、長らく[[マッドネス]]の課題であった[[除去]]も容易くなった。
+
  
 +
[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]と[[綿密な分析/Deep Analysis]]の組み合わせで、素早く[[サイカトグ/Psychatog]]が致死[[サイズ]]に達する。また黒を足したお陰で、長らく青緑マッドネスの課題であった[[除去]]も容易くなった。
  
 
==サンプルレシピ==
 
==サンプルレシピ==
  
 
*備考
 
*備考
**[[プロツアーロサンゼルス05]]13位
+
**[[プロツアーロサンゼルス05]] 13位
 
**使用者:[[Craig Jones]]
 
**使用者:[[Craig Jones]]
*フォーマット
+
*[[フォーマット]]
**[[エクステンデッド]]([[第7版]][[第9版]]、[[インベイジョン・ブロック]][[ラヴニカ:ギルドの都]])
+
**[[エクステンデッド]]([[第7版]][[第9版]]、[[インベイジョン・ブロック]][[ラヴニカ:ギルドの都]])
  
 
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
 
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
 
|-
 
|-
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ
+
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)
 
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード
 
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード
 
|-
 
|-
88行: 83行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[青黒緑ビートダウン]]
 +
*[[青緑マッドネス]]
 +
**[[青黒緑マッドネス]]
 +
**[[マッドサイカ]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
 +
 +
[[Category:緑青黒デッキ|こるかりまつとねす]]
 +
[[Category:ビートダウンデッキ|こるかりまつとねす]]
 +
[[Category:緑青黒ビートダウンデッキ|こるかりまつとねす]]
 +
[[Category:インベイジョン期のエクステンデッドデッキ|こるかりまつとねす]]

2013年4月2日 (火) 19:53時点における最新版

ゴルガリマッドネス(Golgari Madness)は、マッドサイカと双璧をなす青黒緑マッドネスのバリエーション。エクステンデッドローテーション後の開幕戦となったプロツアーロサンゼルス05で登場した。


Wild Mongrel / 野生の雑種犬 (1)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)

カードを1枚捨てる:野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ1色の色になる。

2/2


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/2


Golgari Grave-Troll / ゴルガリの墓トロール (4)(緑)
クリーチャー — トロール(Troll) スケルトン(Skeleton)

ゴルガリの墓トロールは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(1),ゴルガリの墓トロールから+1/+1カウンターを1個取り除く:ゴルガリの墓トロールを再生する。
発掘6(あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはカードを6枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。)

0/0

ラヴニカ:ギルドの都でのショックランドの登場を受けて、従来の緑青の構成にタッチし、新たな共鳴者としてサイカトグ/Psychatogを迎え入れた。

ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll綿密な分析/Deep Analysisの組み合わせで、素早くサイカトグ/Psychatogが致死サイズに達する。また黒を足したお陰で、長らく青緑マッドネスの課題であった除去も容易くなった。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (16) 1 暗黒破/Darkblast
4 野生の雑種犬/Wild Mongrel 1 魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal
4 サイカトグ/Psychatog 2 破滅的な行為/Pernicious Deed
4 ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll 1 天啓の光/Ray of Revelation
1 不可思議/Wonder 3 化膿/Putrefy
1 豪腕/Brawn 4 強迫/Duress
1 起源/Genesis 3 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
1 永遠の証人/Eternal Witness
呪文 (22)
4 堂々巡り/Circular Logic
4 綿密な分析/Deep Analysis
3 壌土からの生命/Life from the Loam
2 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
3 暗黒破/Darkblast
2 金属モックス/Chrome Mox
2 残響する真実/Echoing Truth
1 陰謀団式療法/Cabal Therapy
1 破滅的な行為/Pernicious Deed
土地 (22)
1 島/Island
3 孤立した砂州/Lonely Sandbar
1 沼/Swamp
3 やせた原野/Barren Moor
1 森/Forest
4 汚染された三角州/Polluted Delta
1 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
4 湿った墓/Watery Grave
4 草むした墓/Overgrown Tomb

[編集] 参考

QR Code.gif