スタンダード・プロシージャ/Standard Procedure

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(053トーク)による第314423版を取り消し 黒枠で有り得ない挙動のルールについてRosewater氏のQA記事発表前に断定口調で書くのは早計かと)
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*[[X]]呪文など見かけのマナ総量が小さい呪文とは相性が良く、3マナ以下という制限を実質的に無視して強力な効果を発揮できる。Unfinity発売時点のスタンダードを参照するなら[[キッカー]]や[[切除]]も有力。
 
*[[X]]呪文など見かけのマナ総量が小さい呪文とは相性が良く、3マナ以下という制限を実質的に無視して強力な効果を発揮できる。Unfinity発売時点のスタンダードを参照するなら[[キッカー]]や[[切除]]も有力。
*"Standard Procedure"とは「標準的な手順」の意。[[フォーマット]]のスタンダードとかけているのであろう。
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* 起動型能力で別のカードに変化させた後で唱えて解決されるなどして、手札以外の[[領域]]に移動してもターン終了時まで変化したままなのかは不明。[[銀枠]]カードの例によって[[プレイヤー]]全員が納得するよう話し合って決めればよいだろう。
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* "Standard Procedure"とは「標準的な手順」の意。[[フォーマット]]のスタンダードとかけているのであろう。
 
*{{Gatherer|id=580730}}には[[大会常連、スパイク/Spike, Tournament Grinder]]が描かれている({{Gatherer|id=439458}})。このカードの登場時点で最後に稲妻が収録されたのは[[基本セット2011]]であり、12年の開きがある。[[フレイバーテキスト]]で語られている通りにこれを[[稲妻/Lightning Bolt]]に変えられるようになる日はいつか来るのだろうか。
 
*{{Gatherer|id=580730}}には[[大会常連、スパイク/Spike, Tournament Grinder]]が描かれている({{Gatherer|id=439458}})。このカードの登場時点で最後に稲妻が収録されたのは[[基本セット2011]]であり、12年の開きがある。[[フレイバーテキスト]]で語られている通りにこれを[[稲妻/Lightning Bolt]]に変えられるようになる日はいつか来るのだろうか。
 
{{フレイバーテキスト|まだ《稲妻》にできたっけ?}}
 
{{フレイバーテキスト|まだ《稲妻》にできたっけ?}}
 
==ルール==
 
*選んだカードになったあとは、それに何が起きてもターン終了時までは選んだカードのままである。ライブラリーに戻って切り直されても、選んだカードになっているままである。
 
*能力を起動したあとは、それが解決されるまでの間手札で公開された状態のままになる。
 
*解決時にスタンダード・プロシージャが手札以外へ移動していた場合は選んだカードにはならない。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年10月13日 (木) 14:47時点における版


スタンダード・プロシージャ/Standard Procedure
インスタント

(1), あなたの手札にあるこれを公開する:マナ総量が3以下であり現行スタンダードで使用可能でありインスタントやソーサリーであるカード1枚を選ぶ。ターン終了時まで、これはそのカードになる。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]


どんぐりシンボル付きトーナメントでは使用できない、実にアン・シリーズの神話レアらしいあまりに異様な無色インスタント

マナ・コストを持たず、それでいて待機代替コスト等も持たないため常在精神/Evermindよろしく正規の方法では唱えることができない。そして、仮に続唱などによってマナ・コストを支払わずに唱えたとしても混沌の辛苦/Throes of Chaosよろしく呪文能力を一切持たないため解決しても何も起こらない。その代わりにこれが手札にある間に起動できる起動型能力を持ち、マナ総量3以下で現行スタンダードで使用可能なインスタントかソーサリーにターン終了時まで変身させることができる。

その時々のスタンダードのカードプールに左右されるとはいえ、火力打ち消しなどがスタンダードの3マナ以下に一切存在しなくなるということは今後も考えにくい。そのカードをデッキに入れて普通に唱えるより1マナ重くなってしまうが、その汎用性は魔除けなどの比ではない。使うデッキの色に対応したスタンダードのカードプールが頭に入ってさえいればその時々で必要なカードの効果をピンポイントで得ることのできる、マジックというゲームを根底から覆しうる恐ろしい一枚。つくづくこれにどんぐりシンボルが付いていてよかったものである。

  • X呪文など見かけのマナ総量が小さい呪文とは相性が良く、3マナ以下という制限を実質的に無視して強力な効果を発揮できる。Unfinity発売時点のスタンダードを参照するならキッカー切除も有力。
  • 起動型能力で別のカードに変化させた後で唱えて解決されるなどして、手札以外の領域に移動してもターン終了時まで変化したままなのかは不明。銀枠カードの例によってプレイヤー全員が納得するよう話し合って決めればよいだろう。
  • "Standard Procedure"とは「標準的な手順」の意。フォーマットのスタンダードとかけているのであろう。
  • イラストには大会常連、スパイク/Spike, Tournament Grinderが描かれている(イラスト)。このカードの登場時点で最後に稲妻が収録されたのは基本セット2011であり、12年の開きがある。フレイバーテキストで語られている通りにこれを稲妻/Lightning Boltに変えられるようになる日はいつか来るのだろうか。
まだ《稲妻》にできたっけ?

参考

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