ローウィン・ブロック

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'''ローウィン・ブロック'''/''Lorwyn Block''は、[[ローウィン]]と[[モーニングタイド]]の2つの[[エキスパンション]]からなる[[ブロック]]。
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'''ローウィン・ブロック'''/''Lorwyn Block''は、[[ローウィン]]と[[モーニングタイド]]の2つの[[エキスパンション]]からなる[[ブロック (総称)|ブロック]]。
  
[[リミテッド]]では独立したブロックとして扱われるが、[[構築]]ではこの次の[[シャドウムーア・ブロック]](これもまたエキスパンションが2つ)とセットで[[ローウィン・シャドウムーア・ブロック]]として扱われる。[[ブロック構築]]や[[ローテーション]]もセットである。
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[[リミテッド]]では独立したブロックとして扱われるが、[[構築]]ではこの次の[[シャドウムーア・ブロック]](これもまたエキスパンションが2つ)とセットで[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]として扱われる。[[ブロック構築]]や[[ローテーション]]もセットである。
  
 
==概要==
 
==概要==
 
破滅的な世界設定の[[時のらせんブロック]]とは打って変わり、イギリスの民話をモチーフとした比較的穏やかな雰囲気でのストーリーが展開される。そのため、カードイラストもどことなく可愛らしいものがこれまでよりも多い。
 
破滅的な世界設定の[[時のらせんブロック]]とは打って変わり、イギリスの民話をモチーフとした比較的穏やかな雰囲気でのストーリーが展開される。そのため、カードイラストもどことなく可愛らしいものがこれまでよりも多い。
  
テーマは[[オンスロート・ブロック]]以来となる[[部族#俗称|部族]]([[クリーチャー・タイプ]])。[[ゴブリン]]、[[エルフ]]、[[キスキン]]、[[エレメンタル]]、[[マーフォーク]]、[[フェアリー]]、[[巨人]]、[[ツリーフォーク]]の8つ(及び、全ての[[クリーチャー・タイプ]]である[[キーワード能力|能力]]・[[多相]]を持つ[[多相の戦士]])が主要部族として扱われ、それぞれが固有の特徴を持っている。
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テーマは[[オンスロート・ブロック]]以来となる[[部族 (俗称)|部族]]([[クリーチャー・タイプ]])。[[ゴブリン]]、[[エルフ]]、[[キスキン]]、[[エレメンタル]]、[[マーフォーク]]、[[フェアリー]]、[[巨人]]、[[ツリーフォーク]]の8つ(及び、全てのクリーチャー・タイプである[[キーワード能力|能力]]・[[多相]]を持つ[[多相の戦士]])が主要部族として扱われ、それぞれが固有の特徴を持っている。
  
 
新規[[キーワード能力]]は[[覇権]]、[[想起]]、[[秘匿]]、[[多相]]、[[徘徊]]、[[補強]]。新規[[能力語]]は[[族系]]。新規[[キーワード行動]]は[[激突]]。
 
新規[[キーワード能力]]は[[覇権]]、[[想起]]、[[秘匿]]、[[多相]]、[[徘徊]]、[[補強]]。新規[[能力語]]は[[族系]]。新規[[キーワード行動]]は[[激突]]。
  
*[[オンスロート・ブロック]]においては主要8部族に含まれないクリーチャー・カードも多く存在していたが、ローウィン・ブロックでは上記の8(+1)の部族ですべて埋め尽くされている。部族デッキでの[[ミラーマッチ]]が多くなることを想定してか、[[部族カード]]の大半は、あなたがコントロールするもののみを数えたり影響を与えたりするようになっている。
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*オンスロート・ブロックにおいては主要8部族に含まれない[[クリーチャー]]・[[カード]]も多く存在していたが、ローウィン・ブロックでは上記の8(+1)の部族ですべて埋め尽くされている。部族デッキでの[[ミラーマッチ]]が多くなることを想定してか、[[部族カード]]の大半は、[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するもののみを数えたり影響を与えたりするようになっている。
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年11月27日 (金) 02:41時点における版

ローウィン・ブロック/Lorwyn Blockは、ローウィンモーニングタイドの2つのエキスパンションからなるブロック

リミテッドでは独立したブロックとして扱われるが、構築ではこの次のシャドウムーア・ブロック(これもまたエキスパンションが2つ)とセットでローウィン=シャドウムーア・ブロックとして扱われる。ブロック構築ローテーションもセットである。

概要

破滅的な世界設定の時のらせんブロックとは打って変わり、イギリスの民話をモチーフとした比較的穏やかな雰囲気でのストーリーが展開される。そのため、カードイラストもどことなく可愛らしいものがこれまでよりも多い。

テーマはオンスロート・ブロック以来となる部族クリーチャー・タイプ)。ゴブリンエルフキスキンエレメンタルマーフォークフェアリー巨人ツリーフォークの8つ(及び、全てのクリーチャー・タイプである能力多相を持つ多相の戦士)が主要部族として扱われ、それぞれが固有の特徴を持っている。

新規キーワード能力覇権想起秘匿多相徘徊補強。新規能力語族系。新規キーワード行動激突

  • オンスロート・ブロックにおいては主要8部族に含まれないクリーチャーカードも多く存在していたが、ローウィン・ブロックでは上記の8(+1)の部族ですべて埋め尽くされている。部族デッキでのミラーマッチが多くなることを想定してか、部族カードの大半は、あなたコントロールするもののみを数えたり影響を与えたりするようになっている。

参考

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