秘匿

出典: MTG Wiki

秘匿/Hideaway
種別 常在型能力誘発型能力
登場セット ローウィン
CR CR:502.75

秘匿/Hideawayは、ローウィンで登場したキーワード能力。これを持つパーマネント場に出る際に機能する常在型能力置換効果)と、場に出たときに誘発する誘発型能力からなる。


Mosswort Bridge / 苔汁の橋
土地

秘匿(この土地はタップ状態で場に出る。そうしたとき、あなたのライブラリーのカードを上から4枚見て、そのうち1枚を裏向きにゲームから取り除く。その後残りをあなたのライブラリーの一番下に置く。)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
(緑),(T):あなたがコントロールしているクリーチャーのパワーの合計が10以上である場合、あなたはその取り除かれたカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。

[編集] 定義

秘匿/Hideawayは以下の2つの能力からなる。

[編集] 解説

タップインし、場に出たときにライブラリーの一番上から4枚のカードの中から、1枚をゲームから取り除く(その土地に隠す)能力である。

ローウィンの秘匿ランドサイクルのみがこの能力を持ち、これらは秘匿で取り除いたカードを特定条件下でマナ・コスト支払わずプレイできるようにする能力を併せ持つ。

[編集] ルール

  • 「そのパーマネントをコントロールしていたプレイヤー」には、現在のコントローラーだけではなく、過去にそのパーマネントをコントロールしていたことがあるプレイヤーも含まれる。
    • この機能が正常に働くように当初のルールから変更が加えられ、現在「カードを見てもよい」という能力は、取り除いたカードに与えられる能力になっている。
  • そのパーマネントがを離れたとしても、それを取り除いたパーマネントをコントロールしていたプレイヤーはそのカードを見ることができる。
    • FAQの記述は誤りである。「取り除かれたカードを見ることができる」ということは、秘匿を持つパーマネントが持つ常在型能力によって生成される効果ではなく、(当初は)誘発型能力によって生成される継続的効果によるものである。生成された継続的効果の期限は「そのカードがゲームから取り除かれているかぎり」であり、そのパーマネントが場を離れても期限は来ておらず、継続的効果は終了していない。
    • 現在は取り除かれたカードが持つ常在型能力による効果なので、この点も明確となっている。
  • 秘匿と取り除かれたカードをプレイする能力は「関連している」ため、秘匿以外の方法で取り除かれたカードをその能力で使うことはできない。(CR:217.7d)

[編集] その他

  • タップイン能力の方を忘れやすいので注意が必要。
    • なぜタップイン能力が独立したテキストではなく秘匿の定義に含まれているのか、疑問に思った人は多かったようである。2007年10月10日のAsk Wizardによると、簡単に言えば「テキストがカードに収まらなくなるから」。この日のAsk Wizardにはドイツ語版苔汁の橋/Mosswort Bridgeの拡大画像が出ているが、かなり細かい字になっている。
  • 開発時は、「場に出たとき、ライブラリーの一番上から3枚を裏向きでTreasure pile(宝の束)に加える」という能力を持つ土地で探す宝を作り出し、「(T):Treasure pileから無作為に1枚を公開し、それの点数で見たマナ・コストを支払うことでそのカードを手札に加える」というキーワード行動のExploreを持つクリーチャーにその宝を探させる仕組みであった(参考)。

[編集] 参考

[編集] 引用:総合ルール 5.7.2.0