大魔術師

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2016年11月12日 (土) 10:06時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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大魔術師/Magusとは、時のらせんブロックに登場したシステムクリーチャーサイクル。後に統率者2015統率者2016で再登場した。いずれも人間ウィザード


Magus of the Disk / 円盤の大魔術師 (2)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

円盤の大魔術師はタップ状態で戦場に出る。
(1),(T):すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。

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Magus of the Arena / 闘技場の大魔術師 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(3),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体と、対戦相手1人が選んだそのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)

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Magus of the Vineyard / ぶどう園の大魔術師 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

各プレイヤーの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、そのプレイヤーは(緑)(緑)を加える。

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解説

いずれも過去の超が付くほど強力な、クリーチャーでないパーマネント(統率者2015で追加された輪の大魔術師/Magus of the Wheelのみソーサリー)をクリーチャーとしてリメイクしたものになっている。カード名にも、リメイク元のカード名の一部が使われている。

時のらせんではアーティファクトが、次元の混乱では土地が、未来予知ではエンチャントが、それぞれリメイクされている。

  • 時のらせんのものは点数で見たマナ・コストが、未来予知および統率者2015のものはマナ・コストが元のカードと同じになっている。
  • クリーチャーであるため、元のカードに比べて破壊されやすいという欠点を持ち、多くは元のカードよりも弱体化している。クリーチャーにすることでバランスを取った調整版ともいえるだろう。
    • クリーチャーを直接破壊しにくいに対しては若干耐性が上がっている。
    • クリーチャーになったことにより攻撃ブロックできるという恩恵を得て、構築でも活躍しているものも多い。
  • 時のらせんの遥か前に見えざる者の大魔道師/Magus of the Unseenが存在している。見ての通り「Magus」の訳語は本サイクルとは異なる。

カード一覧

時のらせん

時のらせん大魔術師サイクル。過去の強力なアーティファクトと同じ効果能力マナ総量を持つ。括弧内は元になったカード

次元の混乱

次元の混乱大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果能力を持つ。括弧内は元になったカード

未来予知

未来予知大魔術師サイクル。過去の強力なエンチャントと同じ効果能力マナ・コストを持つ。括弧内は元になったカード

統率者2015

統率者2016

参考

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