影の大ドルイド、カガ/Kagha, Shadow Archdruid

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2022年7月26日 (火) 22:00時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Kagha, Shadow Archdruid / 影の大ドルイド、カガ (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

影の大ドルイド、カガが攻撃するたび、ターン終了時まで、これは接死を得る。カード2枚を切削する。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚をあなたの墓地に置く。)
あなたの各ターン中に1回、あなたは、このターンにあなたのライブラリーからあなたの墓地に置かれてそこにあるカードの中から、土地1つをプレイするか、パーマネント呪文1つを唱えてもよい。

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攻撃するとターン終了時まで接死を得て、切削墓地肥やしてくれる伝説のエルフドルイド

1ターンに1回、ライブラリーから墓地に落ちたばかりの土地プレイパーマネント呪文唱えることができる。いずれも基本的にソーサリー・タイミングでのプレイになるので自分のターンごとに1回だが、瞬速などで対戦相手のターンにもそれらを実行できるようにしておくと効率が向上。

自身の切削でも条件は満たせるが、如何に接死を持つとはいえマナレシオが低く、タフネスは並程度あってもパワーが1しか無いので、アドバンテージを稼ぐことを嫌う場合は複数のブロックで解決されてしまいがち。コンバット・トリック誘発型能力については相性がよく、相手のサイズを問わず、破壊不能が無ければ複数を道連れ、場合によっては一方的に倒すことが可能になるが、常在型能力は非パーマネントとの相性が悪い。事実上、カード・アドバンテージボード・アドバンテージを同時に稼げるシステムクリーチャーながら単独だとやや効率が悪く、刹那的な運用になりがち。

採用するのであれば切削とのシナジーを重視してのものになるか。コスト支払う必要があるが、大量の切削と組み合わせると、プレイできるのは1枚ながらその数だけ手札が増えたような状況になる。統率者戦であれば、黒緑リアニメイトなどで統率者として使うのも視野に入るだろう。

リミテッドではデッキ全体とのシナジーを狙うのは難しい。とりあえず単独でも相討ちか、ボード・アドバンテージかの二択を選択させることは可能なのでピック自体が損することは少ないだろうが、これ自身がやや重いテンポ・アドバンテージ面で不利を背負う盤面は発生しがち。

関連カード

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートの、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル

MTGアリーナ専用カードのアブソリュートの信徒ミンサラ/Minthara of the Absolute燃える拳のリアーラ/Liara of the Flaming Fist以外はフォーゴトン・レルム探訪統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い出身である。

参考

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