思考への侵入/Intrude on the Mind

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2024年2月9日 (金) 21:16時点におけるKam (トーク | 投稿記録)による版
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Intrude on the Mind / 思考への侵入 (3)(青)(青)
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あなたのライブラリーの一番上にあるカード5枚を公開し、束2つに分ける。対戦相手1人は、そのうちの束1つを選ぶ。その束をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。飛行を持つ無色の0/0の飛行機械(Thopter)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、それの上に、これによりあなたの墓地に置いたカード1枚につき1個の+1/+1カウンターを置く。


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

嘘か真か/Fact or Fictionの系譜に連なる分けドロー呪文蒸気占い/Steam Auguryと同一の基礎性能に加え、飛行機械トークンもついてくる。

飛行機械のサイズ墓地に送られた枚数に比例し、0枚ならそのまま状況起因効果死亡してしまうが、その場合は4枚分のカード・アドバンテージに繋がっている筈。逆に最大で出てきた場合は5/5飛行瞬速相当で、十分5マナかけるに値する戦力。墓地利用が出来るなら捨てたカードも後でアドバンテージ源として利用できるので無駄が無い。

一方で対戦相手に最終的な選択権のあるカードであることは間違い無く、アーティファクト・クリーチャーが出てきても即処理できる、或いはリーサルに繋がるようなら手札は増えずに終わるだろう。逆に戦力が欲しいタイミングでも、捲れたカードによっては小粒のフライヤーしか出せなかったり、最悪の場合は(4-1か2-3で分ければ何かしら出てくるため、自力で回避が可能ではあるが)即死してしまう。元々5マナとやや重いことも意識しながら採用枚数を決めよう。

なお、これの効果手札に加わらなかったカードが置換効果で墓地に置かれるかわりに別の領域に移動した場合、そのカードの分の+1/+1カウンターは置かれない。過去のカード・セットまで範囲を広げても該当する能力を持つカードの種類は少ないが、いずれも利用出来るルールでは対策カードとして採用されているケースが見られるため、カードプールの広い環境で採用する場合は頭の片隅に置いておくとよいだろう。

  • 束は5-0で分けてもよい。

参考

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