永岩城/Eiganjo Castle

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[[スタンダード]]当時は、[[今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda]]や[[塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker]][[紅蓮地獄/Pyroclasm]]や[[ショック/Shock]]などからよく守っていた。[[モダン]]以下の[[フォーマット]]においても[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]や[[ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique]]などの打たれ弱い伝説のクリーチャーを援護できるため[[お守り]]として[[挿す|挿される]]ことも多い。特に[[色]]があっていて、[[戦場]]に残ることに意味がある[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]とはセットで用いられることも多い。
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*[[死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wail]]を殺せる。
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[[リミテッド]]では[[戦闘]]全般を有利にできる強力なカード。[[アンコモン]]枠でも伝説のクリーチャーがちらほら登場する[[環境]]柄、[[対象]]に困ることもない。[[レア]]なのでそうそう枚数は出ないため、当時の[[レジェンド・ルール]]での[[対消滅]]を気にする必要もほとんどなかった。
  
==[[サイクル]]==
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*英語の[[カード名]]を直訳すると「エイガンジョー城」であり、意味が重複してしまっているが、翻訳の慣習としては間違っていない。「永岩城」は「城」まで含めて固有名詞なのでそのまま「Eiganjo」と書き表し、それが何であるかを示すために「Castle」を付け加えるので一見して意味が重複しているような表記になるのである。「『永岩城』と言う城」と言う意味だと思えばわかりやすいだろう。現実でも、例えば日本橋を「Nihon-bashi Bridge」という風に表記することは少なくないし、また逆にゴビ砂漠(ゴビはモンゴル語で砂漠の意味)のように日本語に訳した際に重複が生じる例もある。
[[神河物語]]の各色の[[伝説の]][[土地]]。
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対応する[[色]]の[[マナ能力]]と、[[伝説の]][[クリーチャー]]を対象とする能力を持つ。
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*[[水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge]]
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*[[死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse]]
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*[[血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep]]
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*[[先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers]]
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==関連カード==
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{{同一の存在を表すカード/永岩城}}
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===サイクル===
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{{サイクル/神河物語の各色の伝説の土地}}
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==ストーリー==
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[[神河ブロック]]当時の永岩城の姿。[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo#ストーリー|大名今田/Daimyo Konda]]はここを拠点とし永遠原の平原を支配していた。詳細は[[永岩城/Eiganjo]]を参照。
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:神河ブロック]]
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
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*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2023年12月4日 (月) 17:27時点における最新版


Eiganjo Castle / 永岩城
伝説の土地

(T):(白)を加える。
(白),(T):伝説のクリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれに与えられるダメージを2点軽減する。


伝説のクリーチャー限定のダメージ軽減能力を持つ伝説の土地

軽い起動コストコンバット・トリックから火力対策まで幅広く使える強力なカード。ペナルティなしで色マナが出る点も扱いやすい。能力目当てでなく、平地を狙い打ってくる色対策カードへの対策として平地代わりに1枚入れられることもある。

スタンダード当時は、今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker紅蓮地獄/Pyroclasmショック/Shockなどからよく守っていた。モダン以下のフォーマットにおいても聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftヴェンディリオン三人衆/Vendilion Cliqueなどの打たれ弱い伝説のクリーチャーを援護できるためお守りとして挿されることも多い。特にがあっていて、戦場に残ることに意味があるスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenとはセットで用いられることも多い。

リミテッドでは戦闘全般を有利にできる強力なカード。アンコモン枠でも伝説のクリーチャーがちらほら登場する環境柄、対象に困ることもない。レアなのでそうそう枚数は出ないため、当時のレジェンド・ルールでの対消滅を気にする必要もほとんどなかった。

  • 英語のカード名を直訳すると「エイガンジョー城」であり、意味が重複してしまっているが、翻訳の慣習としては間違っていない。「永岩城」は「城」まで含めて固有名詞なのでそのまま「Eiganjo」と書き表し、それが何であるかを示すために「Castle」を付け加えるので一見して意味が重複しているような表記になるのである。「『永岩城』と言う城」と言う意味だと思えばわかりやすいだろう。現実でも、例えば日本橋を「Nihon-bashi Bridge」という風に表記することは少なくないし、また逆にゴビ砂漠(ゴビはモンゴル語で砂漠の意味)のように日本語に訳した際に重複が生じる例もある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河物語の各色の伝説の土地サイクル。対応するマナ能力と、伝説のクリーチャー対象とする能力を持つ。

ペナルティなしに色マナを出すことができるため、対応する色マナを出す基本土地1枚の代わりに1枚挿しされることが多い。

また、伝説のクリーチャーを対象とするため、共通して死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを除去することができる。そのことから、スタンダードでは崩老卑対策として使われることもあった。

[編集] ストーリー

神河ブロック当時の永岩城の姿。大名今田/Daimyo Kondaはここを拠点とし永遠原の平原を支配していた。詳細は永岩城/Eiganjoを参照。

[編集] 参考

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