混成カード

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混成マナ・シンボルの部分は、該当する2つの[[色]]の[[マナ]]どちらで[[支払う|支払って]]も良いことを意味している。
 
混成マナ・シンボルの部分は、該当する2つの[[色]]の[[マナ]]どちらで[[支払う|支払って]]も良いことを意味している。
  
*混成マナ・シンボルを持つ[[オブジェクト]]は[[マルチカラー]]であり、他の通常の[[マナ・シンボル]]による色に加え、混成マナ・シンボルに含まれる両方の色を持っているものとして扱う。「[[プレイ]]時にどの色のマナで支払ったか」ということはそのオブジェクトの色には影響しない。
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*混成マナ・シンボルを持つ[[オブジェクト]]は[[多色]]であり、他の通常の[[マナ・シンボル]]による色に加え、混成マナ・シンボルに含まれる両方の色を持っているものとして扱う。「[[唱える|唱えた]]時にどの色のマナで支払ったか」ということはそのオブジェクトの色には影響しない。
 
**以上の理由により、混成カードはそれが持つ両方の色の[[プロテクション]]の影響を受ける。また、[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact|プロテクション(単色)]]の影響を受けず、[[ギルドパクトの敵/Enemy of the Guildpact|プロテクション(多色)]]の影響は受ける。
 
**以上の理由により、混成カードはそれが持つ両方の色の[[プロテクション]]の影響を受ける。また、[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact|プロテクション(単色)]]の影響を受けず、[[ギルドパクトの敵/Enemy of the Guildpact|プロテクション(多色)]]の影響は受ける。
*どちらの色で支払うかは、[[モード]]や[[X]]の値の決定と同じ時点で決める({{CR|409.1}}参照)。[[コスト]]から特定の[[色マナ]]を減らす[[効果]]は、このとき選んだ色と一致した時のみ、その分を減少させる。
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*どちらの色で支払うかは、[[モード]]や[[X]]の値の決定と同じ時点で決める({{CR|601.2b}})。[[コスト]]から特定の[[色マナ]]を減らす[[効果]]は、このとき選んだ色と一致した時のみ、その分を減少させる。
*それぞれのマナ・シンボルを異なる色で支払うことにしても良い。例えば、(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)を(黒)(黒)(緑)で支払ってもいい。
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*それぞれの混成マナ・シンボルを異なる色で支払うことにしても良い。例えば、(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)を(黒)(黒)(緑)で支払ってもいい。
*2色の場合はカードの内枠は[[金]]ではなく、該当する2色により左右で半分ずつ色分けされている。[[分割カード]]と同じく金ではない[[マルチカラー]]である。
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*2色の場合はカードの内枠は[[金]]ではなく、該当する2色により左右で半分ずつ色分けされている。[[分割カード]]と同じく金ではない多色カードである。
*混成マナ・シンボルを、2つの異なる色の[[1/2]]マナで支払うことはできない。→[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051029/index.html 参考]
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*混成マナ・シンボルを、2つの異なる色の[[1/2]]マナで支払うことはできない(→[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051029/index.html 土曜学校総集編 2005年10月前半号]参照)。
*英語から、ハイブリッド・カードとも呼ばれる。
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*英語名から、'''ハイブリッド・カード'''とも呼ばれる。
*開発初期には半分半分カードとも呼ばれていた。
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*開発初期には'''半分半分カード'''とも呼ばれていた。
 
*混成マナ・シンボルは[[起動コスト]]などにも使用される。混成マナ・シンボルを、マナ・コストには含まず起動コストにのみ含むようなカードは、混成カードとは呼ばない。
 
*混成マナ・シンボルは[[起動コスト]]などにも使用される。混成マナ・シンボルを、マナ・コストには含まず起動コストにのみ含むようなカードは、混成カードとは呼ばない。
  
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==参考==
 
==参考==
*[http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary.php?word=g_hybrid_mana_symbol CR用語集「混成マナ・シンボル」]
 
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]
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*[[ルーリング]]

2009年8月26日 (水) 02:35時点における版

混成カード(Hybrid Card)とは、マナ・コスト混成マナ・シンボルを含むカードの総称。ラヴニカ・ブロックで初登場し、その後シャドウムーア・ブロックアラーラ再誕で採用されている。


Gleancrawler / 這い集め虫 (3)(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)

((黒/緑)は(黒)と(緑)のどちらでも支払える。)
トランプル
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに戦場からあなたの墓地に置かれたすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に戻す。

6/6


Spectral Procession / 幽体の行列 (2/白)(2/白)(2/白)
ソーサリー

飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを3体生成する。



Bant Sureblade / バントの信刃 (緑/青)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

あなたが他の多色のパーマネントをコントロールしているかぎり、バントの信刃は+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。

2/1

以下では、多色の混成カードについて記述する。幽体の行列/Spectral Processionのようなカードについては、単色混成マナ・シンボルを参照。

混成マナ・シンボルの部分は、該当する2つのマナどちらで支払っても良いことを意味している。

  • 混成マナ・シンボルを持つオブジェクト多色であり、他の通常のマナ・シンボルによる色に加え、混成マナ・シンボルに含まれる両方の色を持っているものとして扱う。「唱えた時にどの色のマナで支払ったか」ということはそのオブジェクトの色には影響しない。
  • どちらの色で支払うかは、モードXの値の決定と同じ時点で決める(CR:601.2b)。コストから特定の色マナを減らす効果は、このとき選んだ色と一致した時のみ、その分を減少させる。
  • それぞれの混成マナ・シンボルを異なる色で支払うことにしても良い。例えば、(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)を(黒)(黒)(緑)で支払ってもいい。
  • 2色の場合はカードの内枠はではなく、該当する2色により左右で半分ずつ色分けされている。分割カードと同じく金ではない多色カードである。
  • 混成マナ・シンボルを、2つの異なる色の1/2マナで支払うことはできない(→土曜学校総集編 2005年10月前半号参照)。
  • 英語名から、ハイブリッド・カードとも呼ばれる。
  • 開発初期には半分半分カードとも呼ばれていた。
  • 混成マナ・シンボルは起動コストなどにも使用される。混成マナ・シンボルを、マナ・コストには含まず起動コストにのみ含むようなカードは、混成カードとは呼ばない。

混成カード一覧

ラヴニカ・ブロックには各ギルド・各稀少度それぞれに1枚ずつ存在する。うち、アンコモンギルド魔道士サイクル

シャドウムーア・ブロックには亜神サイクル、しもべサイクルなどが存在する。

/青)

/黒)

/赤)

/緑)

/白)

(白/黒)

(青/赤)

(黒/緑)

(赤/白)

(緑/青)

参考

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