見栄え損ない/Disfigure

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(死の風は実質2マナ以上必要なのだから上に加えるのは不適当)
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
基本的に1マナのもので、特に記述がない限り[[インスタント]]。
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1マナのもので、特に記述がない限り[[インスタント]]。
  
 
====修整が-1/-1のもの====
 
====修整が-1/-1のもの====
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*[[肉体のねじ切り/Wring Flesh]] - -3/-1の修整を与える。([[基本セット2012]])
 
*[[肉体のねじ切り/Wring Flesh]] - -3/-1の修整を与える。([[基本セット2012]])
 
*[[潰瘍化/Ulcerate]] - -3/-3修整。[[ライフロス]]のデメリットがある。([[基本セット2015]])
 
*[[潰瘍化/Ulcerate]] - -3/-3修整。[[ライフロス]]のデメリットがある。([[基本セット2015]])
*[[死の風/Death Wind]] - (X)(B)で-X/-X。([[アヴァシンの帰還]])
 
  
 
===[[上位種]]===
 
===[[上位種]]===
-X/-X修整を与えるシンプルな効果のインスタント。
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マイナス修整を与えるシンプルな効果のインスタント。
 
*[[最後の喘ぎ/Last Gasp]] - (1)(B)で-3/-3。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
 
*[[最後の喘ぎ/Last Gasp]] - (1)(B)で-3/-3。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
 
*[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - (B)(B)で-4/-4。([[ミラディンの傷跡]])
 
*[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - (B)(B)で-4/-4。([[ミラディンの傷跡]])
 +
*[[タールの罠/Tar Snare]] - (2)(B)で-3/-2。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[四肢切断/Dismember]] - [[ファイレクシア・マナ・シンボル|(1)(B/P)(B/P)]]で-5/-5。([[新たなるファイレクシア]])
 
*[[四肢切断/Dismember]] - [[ファイレクシア・マナ・シンボル|(1)(B/P)(B/P)]]で-5/-5。([[新たなるファイレクシア]])
 +
*[[致命的な噴煙/Fatal Fumes]] - (3)(B)で-4/-2。([[ドラゴンの迷路]])
 
*[[押し拉ぎ/Flatten]] - (3)(B)で-4/-4。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[押し拉ぎ/Flatten]] - (3)(B)で-4/-4。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[鞭の一振り/Lash of the Whip]] - (4)(B)で-4/-4。([[テーロス]])
 
*[[鞭の一振り/Lash of the Whip]] - (4)(B)で-4/-4。([[テーロス]])
 +
**[[絞首/Throttle]] - 鞭の一振りの[[同型再版]]。([[タルキール覇王譚]])
 
*[[悪魔の掌握/Demon's Grasp]] - (4)(B)で-5/-5。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[悪魔の掌握/Demon's Grasp]] - (4)(B)で-5/-5。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[引き込み/Pull Under]] - (5)(B)で-5/-5、[[秘儀]]。([[神河物語]])
 
*[[引き込み/Pull Under]] - (5)(B)で-5/-5、[[秘儀]]。([[神河物語]])
 +
*[[死の風/Death Wind]] - (X)(B)で-X/-X。([[アヴァシンの帰還]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[コモン]]
 
__NOTOC__
 
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2016年3月20日 (日) 12:04時点における版


Disfigure / 見栄え損ない (黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-2/-2の修整を受ける。


1マナのマイナス修整呪文

中型大型クリーチャーには対処しづらいが、1マナでリバー・ボア/River Boaなどの再生持ちクリーチャー除去できるのは便利。

高速な環境であるゼンディカー・ブロックでのリミテッドでは、序盤の攻勢を凌ぐことができるため重宝する。終盤においても、パワー弱体化を活かしてコンバット・トリックとしても使えるのでなかなか便利な呪文。

構築でも、青黒コントロールで採用されている。このようなパーミッションでは序盤戦を耐えることが殊更重要だからである。

モダンレガシーにおいても、黒系のデッキでサイドボードにしばしば採用される。秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic闇の腹心/Dark Confidantなどタフネス2以下の厄介なクリーチャーは多く、これらを1マナで除去できるのは便利。

Pauperでも1マナの除去として黒単コントロール青黒コントロールでしばしば採用されている。同じ1マナの除去としては死の重み/Dead Weightという有力な除去もあるため、メタゲーム等によって使い分けたい。

  • マイナス修整を与えるカードは昔から数多く存在しているが、1マナのインスタントでシンプルな効果であるカードはこれが初めて。

関連カード

主な亜種

1マナのもので、特に記述がない限りインスタント

修整が-1/-1のもの

その他

上位種

マイナス修整を与えるシンプルな効果のインスタント。

参考

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