躁の蛮人/Manic Vandal

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[[赤|赤く]]なった[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]。より[[色の役割]]に沿った形と言える。
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[[赤]]くなった[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]。より[[色の役割]]に沿った形と言える。
  
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3[[マナ]]2/2と最低限の戦闘力を持ち、[[CIP]][[能力]]で[[アーティファクト]]を[[破壊]]出来るため、本家同様にそれらを多用するデッキへの対抗策になりえる。
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3[[マナ]]2/2と最低限の戦闘力を持ち、[[ETB]][[能力]]で[[アーティファクト]]を[[破壊]]できるため、本家同様にそれらを多用する[[デッキ]]への対抗策になりうる。
  
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*次の[[ミラディンの傷跡]]で、[[上位種]]にあたる[[オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter]]が登場した。
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[[新たなるファイレクシア]]登場時の[[スタンダード]]は[[Caw-Blade]]の一強状態だった。この[[デッキ]]の核として[[絆魂]]を持ち驚異的な[[ダメージレース]]能力を誇る[[殴打頭蓋/Batterskull]]があったので、対策として蛮人を[[メインデッキ]]から投入する赤デッキもあった。
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*過去の[[ウルザズ・デスティニー]]には[[エコー]]を持つが、同じコストで[[頭でっかち]]な[[ケルドの蛮人/Keldon Vandals]]がいた。
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[[レガシー]]では[[帝国の徴募兵/Imperial Recruiter]]で[[サーチ]]出来ることを活かし、[[ペインター・グラインドストーン]]の[[サイドボード]]によく採用される。
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==関連カード==
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[[戦場に出る|戦場に出た]]ときにアーティファクト1つを破壊するクリーチャー。特筆しない限り[[シングルシンボル]]。多くは躁の蛮人よりも先に登場した[[カード]]である。ETB以外での同効果カード群は[[粉砕/Shatter]]の項を参照。
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*[[ケルドの蛮人/Keldon Vandals]] - [[エコー]](2)(赤)。3マナ4/1。（[[ウルザズ・デスティニー]]）
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*[[雪女/Yuki-Onna]] - [[スピリットクラフト]]で[[手札]]に[[戻す|戻る]]。4マナ3/1。（[[神河救済]]）
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*[[ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan]] - 唱えるのに(緑)が支払われている場合に破壊する。2マナ2/1。（[[ギルドパクト]]）
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*[[鋳塊かじり/Ingot Chewer]] - [[想起]](赤)を持つ。5マナ3/3。（[[ローウィン]]）
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*[[デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage]] - [[山]]を2つ以上[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合に破壊する。破壊は任意。(2)(赤/白)の2/2。（[[イーブンタイド]]）
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*[[ヴィティアの背教者/Vithian Renegades]] - (1)(赤)(緑)の3/2。（[[アラーラ再誕]]）
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*[[タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper]] - 他の[[同盟者]]が戦場に出たときにも破壊する。同盟者の数だけの[[ダメージ]]も[[与える]]。破壊は任意。4マナ2/2。（[[ワールドウェイク]]）
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*[[オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter]] - 4マナ3/3。（[[ミラディンの傷跡]]）
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*[[乱打角/Batterhorn]] - 破壊は任意。5マナ4/3。（[[ラヴニカへの回帰]]）
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*[[野蛮な祝賀者/Wild Celebrants]] - 破壊は任意。[[ダブルシンボル]]5マナ5/3。（[[テーロス]]）
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*[[反抗するオーガ/Defiant Ogre]] - [[モード]]の一つとして内蔵。6マナ3/5。（[[運命再編]]）
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*[[不器用なセンザンコウ/Bumbling Pangolin]] - [[アン・カード]]。破壊は任意。戦場に出たとき以外にも[[拡張]]された条件でも破壊できる。4マナ2/2。（[[Unstable]]）
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*[[不遜な歓楽者/Irreverent Revelers]] - [[速攻]]を得るモードも選べる[[上位互換]]。3マナ2/2。（[[テーロス還魂記]]）
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*[[略取するバーバリアン/Plundering Barbarian]] - [[宝物]]を得るモードも選べる上位互換。3マナ2/2。（[[フォーゴトン・レルム探訪]]）
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*[[真夜中の放火魔/Midnight Arsonist]] - あなたの[[吸血鬼]]数だけ破壊できる。ただし[[マナ・アーティファクト]]は不可。4マナ3/2吸血鬼。（[[イニストラード：真紅の契り統率者デッキ]]）
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*[[爆片投げ/Shrapnel Slinger]] - ただしクリーチャー1体を[[生け贄に捧げる]]必要がある。2マナ2/2の[[有色アーティファクト]]・クリーチャー。（[[ファイレクシア：完全なる統一]]）
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*[[機械壊しのオランウータン/Gearbane Orangutan]] - [[到達]]を持ち、ETBでアーティファクトを生け贄に捧げることで[[強化]]されるモードも選べる上位互換。([[カルロフ邸殺人事件]])
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*[[パウダーギャング/Powder Ganger]] - [[分隊]](2)を持つ上に破壊が任意な上位互換。（[[Fallout統率者デッキ]]）
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：基本セット2012]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価：基本セット2012]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価：基本セット2011]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価：基本セット2011]] - [[コモン]]

2024年4月2日 (火) 23:38時点における最新版


Manic Vandal / 躁の蛮人 (２)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

躁の蛮人が戦場に出たとき、アーティファクト１つを対象とし、それを破壊する。

2/2

赤くなったウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan。より色の役割に沿った形と言える。

3マナ2/2と最低限の戦闘力を持ち、ETB能力でアーティファクトを破壊できるため、本家同様にそれらを多用するデッキへの対抗策になりうる。

新たなるファイレクシア登場時のスタンダードはCaw-Bladeの一強状態だった。このデッキの核として絆魂を持ち驚異的なダメージレース能力を誇る殴打頭蓋/Batterskullがあったので、対策として蛮人をメインデッキから投入する赤デッキもあった。

レガシーでは帝国の徴募兵/Imperial Recruiterでサーチ出来ることを活かし、ペインター・グラインドストーンのサイドボードによく採用される。

[編集] 関連カード

戦場に出たときにアーティファクト1つを破壊するクリーチャー。特筆しない限りシングルシンボル。多くは躁の蛮人よりも先に登場したカードである。ETB以外での同効果カード群は粉砕/Shatterの項を参照。

[編集] 参考

「http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%BA%81%E3%81%AE%E8%9B%AE%E4%BA%BA/Manic_Vandal」より作成
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