Show and Tell

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2011年4月13日 (水) 01:35時点における221.133.71.178 (トーク) - whois による版
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Show and Tellは、その名の通り実物提示教育/Show and Tellを利用したコンボデッキの総称。主にレガシーで活躍しているそれを指すことが多い。

概要


Show and Tell / 実物提示教育 (2)(青)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。



Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)

プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。

10/10


Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

この呪文は打ち消されない。
あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(1色以上の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

15/15

構造は単純で、実物提示教育/Show and Tellを利用し、大祖始/Progenitus引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn等のファッティ戦場に出すだけである。マナ加速などを使用すればかなり早いターンにファッティを戦場に出すことができる。

実物提示教育と同様ファッティ高速召喚に使用可能な自然の秩序/Natural Orderと比較すると、ライブラリーから直接サーチすることができずファッティを手札に持っておく必要がある。そのため通常のビートダウンコントロールデッキにこのギミックが仕込まれることは少なく、別の手段でファッティを戦場に出すことのできるデッキに追加の勝ち手段として採用される場合が多い。

具体例としては騙し討ち/Sneak Attackを使用したスニークアタック(Sneaky Show)や、最後の審判/Doomsday殻船着の島/Shelldock Isleのコンボを主としたDoomsday Comboなどがそれにあたる。

サンプルレシピ

Show and Tell [1]
土地 (20)
1 Bayou
1 森/Forest
2 島/Island
2 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 苔汁の橋/Mosswort Bridge
3 汚染された三角州/Polluted Delta
1 沼/Swamp
2 Tropical Island
3 Underground Sea
1 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
クリーチャー (8)
3 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
4 ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
呪文 (32)
4 渦まく知識/Brainstorm
3 目くらまし/Daze
1 強迫/Duress
4 意志の力/Force of Will
1 ドラゴン変化/Form of the Dragon
4 リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault
3 定業/Preordain
3 実物提示教育/Show and Tell
4 もみ消し/Stifle
4 思考囲い/Thoughtseize
1 拭い捨て/Wipe Away
サイドボード (15)
3 強迫/Duress
2 フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
2 ドラゴン変化/Form of the Dragon
2 クローサの掌握/Krosan Grip
3 破滅的な行為/Pernicious Deed
2 真髄の針/Pithing Needle
1 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt


参考

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