払拭の光/Banishing Light

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==開発秘話==
 
==開発秘話==
前述のナイトメア能力の性質を利用した永久追放テクニックは、挙動が直観的ではなく、カードの意図にも反していると開発部が感じていたことから、このカードが作られることになった([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/296 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008832/ 翻訳])。
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前述のナイトメア能力の性質を利用した永久追放テクニックは、挙動が直観的ではなく、カードの意図にも反していると開発部が感じていたことから、このカードが作られることになった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/journey-center-set-part-1-2014-04-21-0 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0008832/ 翻訳])。
  
 
[[多人数戦]]における忘却の輪が抱えていた問題(忘却の輪の[[コントローラー]]が[[ゲーム]]から除外されると追放したパーマネントがそのままになる)を解消することも意識している([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/ld/developing-multiplayer-mind-2014-10-17 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0011416/# 翻訳])。
 
[[多人数戦]]における忘却の輪が抱えていた問題(忘却の輪の[[コントローラー]]が[[ゲーム]]から除外されると追放したパーマネントがそのままになる)を解消することも意識している([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/ld/developing-multiplayer-mind-2014-10-17 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0011416/# 翻訳])。
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/295 Light Banishing]([[Daily MTG]]、Perilous Research、文:[[Jacob Van Lunen]])
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/light-banishing-2014-04-17 Light Banishing]([[Daily MTG]]、Perilous Research、文:[[Jacob Van Lunen]])
 
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]

2016年3月13日 (日) 03:57時点における版


Banishing Light / 払拭の光 (2)(白)
エンチャント

払拭の光が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。払拭の光が戦場を離れるまで、それを追放する。


忘却の輪/Oblivion Ringリメイク能力放逐する僧侶/Banisher Priestと同じ書式になり、また対戦相手パーマネントしか対象にできなくなった。

追放したパーマネントが戦場戻らないようにするテクニック(ナイトメア参照)は使えなくなってしまったが、基本的な性能は忘却の輪と同じ。3マナとやや重く割られるリスクはあるものの、土地以外のパーマネント全般を対処できる優秀な単体除去である。特にミッドレンジプレインズウォーカーを多用するタイプのコントロールに対して有効。

スタンダードでは白青を含むデッキならば群れネズミ/Pack Ratに強い拘留の宝球/Detention Sphereの方が優先されると思われるが、それ以外のを含むデッキならば十分採用を検討できるだろう。セレズニアアグロオルゾフミッドレンジで採用された他、ボロスバーンでもサイドボードに採用されることがあった。ローテーション後は拘留の宝球がスタンダード落ちしたこともあり、ジェスカイアグロ緑白アグロ、またエンチャントであることを活かして星座などでも採用された。

ルール

開発秘話

前述のナイトメア能力の性質を利用した永久追放テクニックは、挙動が直観的ではなく、カードの意図にも反していると開発部が感じていたことから、このカードが作られることになった(参考/翻訳)。

多人数戦における忘却の輪が抱えていた問題(忘却の輪のコントローラーゲームから除外されると追放したパーマネントがそのままになる)を解消することも意識している(参考/翻訳)。

対戦相手のパーマネントしか追放できないようにしているのは、Magic Onlineなどのデジタル環境においてクリック回数を減らすことを目的としている(参考/翻訳)。

参考

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