フォーゴトン・レルム/Forgotten Realms

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善と悪、秩序と混沌を司る世界の総称。
 
*九層地獄/Nine Hells - 秩序と混沌や、善と悪といった属性で分かれる[[Wikipedia:ja:外方次元界|外方次元界]]のうち、秩序・悪の領域。
 
*九層地獄/Nine Hells - 秩序と混沌や、善と悪といった属性で分かれる[[Wikipedia:ja:外方次元界|外方次元界]]のうち、秩序・悪の領域。
 
**アヴェルヌス/Avernus - 九層地獄の第一階層。
 
**アヴェルヌス/Avernus - 九層地獄の第一階層。
 
**ステュギア/Stygia - 九層地獄の第五階層。
 
**ステュギア/Stygia - 九層地獄の第五階層。
 
*アルボレーア/Arborea - 外方次元界のうち、混沌・善の領域。
 
*アルボレーア/Arborea - 外方次元界のうち、混沌・善の領域。
*フェイワイルド/Feywild - 内法次元界の一つで、[[フェアリー]]などをはじめとするフェイ/Feyの領域。
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;内方次元界/Inner Planes
*シャドウフェル/Shadowfell - 内法次元界の一つで、影と陰鬱の領域。
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*元素界/Elemental Planes - 地、水、火、大気の四大元素を司る次元界が存在する。
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*フェイワイルド/Feywild - [[フェアリー]]などをはじめとするフェイ/Feyの領域。
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*シャドウフェル/Shadowfell - 影と陰鬱の領域。
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**レイヴンロフト/Ravenloft - 様々な恐怖を司る疑似次元界/demiplaneの集合体。本来はフォーゴトン・レルムとは別の世界観設定だが、時折フォーゴトン・レルムと関わりがあるほか、第4版以降はシャドウフェルの一部ともされる。
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*アストラル界/Astral Plane - 物質界や次元界の狭間に存在する精神の世界。D&Dの多元宇宙/Multiverseにおける宇宙のような立ち位置でもある。
 
*アストラル界/Astral Plane - 物質界や次元界の狭間に存在する精神の世界。D&Dの多元宇宙/Multiverseにおける宇宙のような立ち位置でもある。
  
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*ベハルの落とし子/Bhaalspawnをめぐる旅の一行
 
*ベハルの落とし子/Bhaalspawnをめぐる旅の一行
 
**[[ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward|アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian]]
 
**[[ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward|アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian]]
**[[陽気な盗人、アローラ/Alora, Merry Thief]]
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**[[陽気な盗人、アローラ/Alora, Merry Thief|アローラ/Alora]]
 
**[[熟達のインヴォーカー、ダイナヘール/Dynaheir, Invoker Adept|ダイナヘール/Dynaheir]]
 
**[[熟達のインヴォーカー、ダイナヘール/Dynaheir, Invoker Adept|ダイナヘール/Dynaheir]]
 
**[[戦慄の狼の伝令官、ファルドーン/Faldorn, Dread Wolf Herald|ファルドーン/Faldorn]]
 
**[[戦慄の狼の伝令官、ファルドーン/Faldorn, Dread Wolf Herald|ファルドーン/Faldorn]]

2023年9月9日 (土) 15:03時点における最新版

フォーゴトン・レルム/Forgotten Realms(忘れられた領域)は、テーブルトークRPGダンジョンズ&ドラゴンズの世界設定の一つ。

D&Dコラボレーションセットの舞台として度々登場しているが、あくまでもD&Dの世界設定の一つであり、マジック多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeではない。

目次

[編集] 概要

フォーゴトン・レルムはアビア・トーリル/Abeir-Torilという惑星にある大陸の一つ、フェイルーン/Faerûnを主な舞台とする。オーソドックスな「剣と魔法の冒険」世界であり、D&Dプレイヤーからの人気も高い。

1987年の登場以降、膨大な設定資料・関連書籍が出版されているため、マジックで取り上げられた部分に絞って記述する。 なお、設定は特記がない限り、現行の第5版のものを基準とする。

[編集] 地理

ウィザーズ公式のフェイルーン地図も参照。

[編集] 物質界/Material Plane

ソード・コースト/Sword Coast周辺

大陸南西部の沿岸地帯。

  • ウォーターディープ/Waterdeep - 北方で最大の都市であり、フェイルーン全土でも有数の大都市。
  • ネヴァーウィンター/Neverwinter - 北西部に位置する文化的で洗練された都市。
  • ウェストゲート/Westgate - 東岸に位置し、犯罪組織や闇市が広がる危険な都市。
  • バルダーズ・ゲート/Baldur's Gate - ソード・コーストに面する商業都市。
  • エルターガルド/Elturgard - 中西部に位置する王国。
    • エルタレル/Elturel - エルターガルドの首都。
  • クローク森/Cloakwood - バルダーズ・ゲートから南に位置する森林地帯。
  • キャンドルキープ/Candlekeep - バルダーズ・ゲートから南に位置する図書館城砦。
  • ボアレスキア橋/Boareskyr Bridge - エルターガルドの街スコーヌーベル/Scornubelからウォーターディープを結ぶトレード・ウェイ大街道/Trade Wayにかかる橋。
  • 世界の背骨山脈/Spine of the World - フェイルーン北西部に広がる山脈。
  • 星山脈/Star Mounts - 中部森林地帯の真ん中に聳える山。
その他
  • アンダーダーク/Underdark - 大陸地下に広がる地下世界。
  • サーイ/Thay - フェイルーン東部にある、闇の魔術師「レッド・ウィザード/Red Wizards」が牛耳る国家。
  • ネザリル/Netheril - かつてフェイルーンに存在した帝国。

[編集] 次元界/Planes

外方次元界/Outer Planes

善と悪、秩序と混沌を司る世界の総称。

  • 九層地獄/Nine Hells - 秩序と混沌や、善と悪といった属性で分かれる外方次元界のうち、秩序・悪の領域。
    • アヴェルヌス/Avernus - 九層地獄の第一階層。
    • ステュギア/Stygia - 九層地獄の第五階層。
  • アルボレーア/Arborea - 外方次元界のうち、混沌・善の領域。
内方次元界/Inner Planes
  • 元素界/Elemental Planes - 地、水、火、大気の四大元素を司る次元界が存在する。
  • フェイワイルド/Feywild - フェアリーなどをはじめとするフェイ/Feyの領域。
  • シャドウフェル/Shadowfell - 影と陰鬱の領域。
    • レイヴンロフト/Ravenloft - 様々な恐怖を司る疑似次元界/demiplaneの集合体。本来はフォーゴトン・レルムとは別の世界観設定だが、時折フォーゴトン・レルムと関わりがあるほか、第4版以降はシャドウフェルの一部ともされる。
  • アストラル界/Astral Plane - 物質界や次元界の狭間に存在する精神の世界。D&Dの多元宇宙/Multiverseにおける宇宙のような立ち位置でもある。

[編集] 登場している主な種族

[編集] キャラクター

神々
各種メディアに登場した冒険者たち
マジックオリジナルの冒険者たち
バルダーズ・ゲートの住人たち
キャンドルキープの住人たち
ウォーターディープの住人たち
エメラルド団/Emerald Enclave
アンダーダーク/Underdarkの住人たち
アブソリュートの教団
他の物質界からの訪問者たち
その他物質界の住人たち
その他の次元界の住人たち

[編集] 登場セット

[編集] 訳語の変遷

一部、フォーゴトン・レルム探訪では既存のD&D関連書籍と名称が異なっていた用語があったが、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで既存のD&D関連書籍と同じものに統一された。

  • Netheril:ネズリル→ネザリル
  • Avernus:アヴェルナス→アヴェルヌス
  • Myrkul:ミルクル→マークール

[編集] 参考

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