喊声

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喊声/Battle Cry
種別 誘発型能力
登場セット ミラディン包囲戦
モダンホライゾン
ウォーハンマー40,000統率者デッキ
CR CR:702.91

喊声(かんせい)/Battle Cryは、ミラディン包囲戦で初登場したキーワード能力クリーチャーが持つ誘発型能力であり、それを持つクリーチャーの攻撃時に誘発する。


Accorder Paladin / 調和者隊の聖騎士 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)

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定義

喊声/Battle Cryは、「このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。」を意味する。

クリーチャー1体が複数の喊声を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。

解説

ミラディン/Mirrodin陣営の突撃時の咆哮を表した能力で、ミラディン包囲戦では喊声を持つのはミラディン陣営のアーティファクトのクリーチャーのみである。モダンホライゾンで再登場し、ロウクスの古参兵/Rhox Veteranが追加された。

ルール

  • 喊声による修整は他の各攻撃クリーチャーに適用されるが、その喊声を持つクリーチャー自身には適用されない。
  • 連続突撃/Relentless Assaultなどで、1ターン中に攻撃クリーチャーを指定する機会が複数回ある場合、喊声はそのたびに誘発しうる。

その他

  • 「喊声」とは、鬨(とき)の声(突撃するときにあげる喚き声)を表す語である。
  • Battle Cryという名前のカードが存在する。
  • 元々は賛美の逆としてデザインされたメカニズムである。開発時の名称は「Warring N」で、あなたがコントロールするクリーチャー全てが攻撃した場合、「Warring N」を持つクリーチャーが+N/+Nの修整を受ける。という内容であった[1]

類似カード

喊声というキーワード登場以前やミラディン包囲戦以後も同タイプの能力のクリーチャーは相当数登場しており、それらも俗語的に喊声クリーチャーと表現される事がある。以下太字のみ自身にも修整が加わる。

脚注

  1. Under Besiege, Part 1 /包囲戦の中で その1(Making Magic 2011年1月17日)

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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