タミヨウの日誌/Tamiyo's Journal

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==フレイバー・テキストと謎の数字==
 
==フレイバー・テキストと謎の数字==
このカードには、[[フレイバー・テキスト]]違いのバージョンが6種類存在する。
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[[イニストラードを覆う影]]版では、[[フレイバー・テキスト]]違いのバージョンが6種類存在する。
  
{{フレイバーテキスト|XXX:アヴァシンの 狂気の 背後には 何かが ある……||タミヨウの日誌 日本語版}}
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{{フレイバーテキスト|XXX:[[アヴァシン/Avacyn|アヴァシン]]の 狂気の 背後には 何かが ある……||タミヨウの日誌 日本語版}}
  
 
このXXXは3桁の数字であり、各言語版によってその数字も違っている。日本語版では「443」「531」「646」「715」「842」「954」の6種類。
 
このXXXは3桁の数字であり、各言語版によってその数字も違っている。日本語版では「443」「531」「646」「715」「842」「954」の6種類。
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[タミヨウ/Tamiyo]]が[[イニストラード/Innistrad]]滞在中に記した日誌。青い革で装丁され、赤と緑の絹の紐で閉じられている({{Gatherer|id=410032}})。
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[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[タミヨウ/Tamiyo]]が[[イニストラード/Innistrad]]滞在中に記した日誌。青い革で装丁され、赤と緑の絹の紐で閉じられている({{Gatherer|id=412012}})。
  
タミヨウはこの日誌を星術師[[ジェンリク/Jenrik]]に託し、[[ステンシア/Stensia#吸血鬼の重要拠点|マルコフ荘園/Markov Manor]]を探るよう依頼した。だがジェンリクはマルコフ荘園で石に埋まって死亡しているところを[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]に発見され、日誌はジェイスの手に渡る。ジェイスはこの日誌を参考に[[ネファリア/Nephalia]]を探索し[[溺墓の寺院/Drownyard Temple#ストーリー|溺墓の寺院/Drownyard Temple]]を発見するが、彼の精神は錯乱してしまう。その後ジェイスは[[スレイベン/Thraben]]の[[スレイベン/Thraben#アヴァシン大聖堂|アヴァシン大聖堂/Avacyn Cathedral]]でタミヨウと出会う。その時に日誌を返したかどうか公式記事には明記されていないが、{{Gatherer|id=414495|実地研究者、タミヨウのイラスト}}ではタミヨウの手に渡っている。
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タミヨウはこの日誌を星術師[[ジェンリク/Jenrik]]に託し、[[ステンシア/Stensia#吸血鬼の重要拠点|マルコフ荘園/Markov Manor]]を探るよう依頼した。だがジェンリクはマルコフ荘園で石に埋まって死亡しているところを[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]に発見され、日誌はジェイスの手に渡る。ジェイスはこの日誌を参考に[[ネファリア/Nephalia]]を探索し[[溺墓の寺院/Drownyard Temple#ストーリー|溺墓の寺院/Drownyard Temple]]を発見するが、彼の精神は錯乱してしまう。その後ジェイスは[[スレイベン/Thraben]]の[[スレイベン/Thraben#アヴァシン大聖堂|アヴァシン大聖堂/Avacyn Cathedral]]でタミヨウと出会う。その時に日誌を返したかどうか公式記事には明記されていないが、{{Gatherer|id=415833|実地研究者、タミヨウのイラスト}}ではタミヨウの手に渡っている。
  
 
===[[フレイバー・テキスト]]に登場===
 
===[[フレイバー・テキスト]]に登場===
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===登場作品・登場記事===
 
===登場作品・登場記事===
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/mystery-markov-manor-2016-03-30 The Mystery of Markov Manor]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016649/ マルコフ荘園の謎](Magic Story 2016年3月30日 [[James Wyatt]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/mystery-markov-manor-2016-03-30 The Mystery of Markov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0016649/ マルコフ荘園の謎](Magic Story [[2016年]]3月30日 [[James Wyatt]]著)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/drownyard-temple-2016-04-06 The Drownyard Temple]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016668/ 溺墓の寺院](Magic Story 2016年4月6日 [[Mel Li]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/drownyard-temple-2016-04-06 The Drownyard Temple]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0016668/ 溺墓の寺院](Magic Story 2016年4月6日 [[Mel Li]]著)
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/stories-and-endings-2016-05-11 Stories and Endings]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016964/ 物語と結末と](Magic Story 2016年5月11日 [[Nik Davidson]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/stories-and-endings-2016-05-11 Stories and Endings]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0016964/ 物語と結末と](Magic Story 2016年5月11日 [[Nik Davidson]]著)
  
 
==その他==
 
==その他==
*イニストラードを覆う影の[[プレリリース・トーナメント]]では、この日誌を模した箱に入った[[プレリリース・パック]]が配布された([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/shadows-over-innistrad-prerelease-primer 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0016643/ 翻訳])。
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*イニストラードを覆う影の[[プレリリース・トーナメント]]では、この日誌を模した箱に入った[[プレリリース・パック]]が配布された([https://magic.wizards.com/en/news/feature/shadows-over-innistrad-prerelease-primer 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0016643/ 翻訳])。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[タミヨウ/Tamiyo]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[タミヨウ/Tamiyo]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[レア]]
 
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2023年3月19日 (日) 23:39時点における最新版


Tamiyo's Journal / タミヨウの日誌 (5)
伝説のアーティファクト

あなたのアップキープの開始時に、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
(T),手掛かり3つを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、それをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。


イニストラードを覆う影のストーリー上重要な伝説のアーティファクト。継続して調査を行う誘発型能力手掛かりを3つ生け贄に捧げることで起動できるサーチ能力を持つ。

ターン(2)を支払うことで1枚カード引けると考えた場合、ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeマナ・コスト重くなった代わりに起動コスト軽くなったとものと言える。戦場に出した後じっくりとハンド・アドバンテージを稼ぐカードなので、他の呪文唱えやすくなるメリットは大きい。

サーチ能力はライブラリーから条件なしにカードを手札に加えられるため強力。単体では悠長なので、継続する調査/Ongoing Investigation不屈の追跡者/Tireless Trackerなど他の手掛かりを生み出すカードを併用して加速させたい。茨橋の巡回兵/Briarbridge Patrolとの相性は良く、サーチ能力を起動すれば探してきたクリーチャーをノーコストで戦場に出すことができる。

[編集] フレイバー・テキストと謎の数字

イニストラードを覆う影版では、フレイバー・テキスト違いのバージョンが6種類存在する。

XXX:アヴァシンの 狂気の 背後には 何かが ある……
(出典:タミヨウの日誌 日本語版)

このXXXは3桁の数字であり、各言語版によってその数字も違っている。日本語版では「443」「531」「646」「715」「842」「954」の6種類。

その謎の数字の意味は、手掛かりと連動している。

[編集] ストーリー

プレインズウォーカー/Planeswalkerタミヨウ/Tamiyoイニストラード/Innistrad滞在中に記した日誌。青い革で装丁され、赤と緑の絹の紐で閉じられている(イラスト)。

タミヨウはこの日誌を星術師ジェンリク/Jenrikに託し、マルコフ荘園/Markov Manorを探るよう依頼した。だがジェンリクはマルコフ荘園で石に埋まって死亡しているところをジェイス・ベレレン/Jace Belerenに発見され、日誌はジェイスの手に渡る。ジェイスはこの日誌を参考にネファリア/Nephaliaを探索し溺墓の寺院/Drownyard Templeを発見するが、彼の精神は錯乱してしまう。その後ジェイスはスレイベン/Thrabenアヴァシン大聖堂/Avacyn Cathedralでタミヨウと出会う。その時に日誌を返したかどうか公式記事には明記されていないが、実地研究者、タミヨウのイラストではタミヨウの手に渡っている。

[編集] フレイバー・テキストに登場

イニストラードを覆う影
目録/Catalog岸の飲み込み/Engulf the Shore手掛かり・トークン・カード(6種類すべて)

[編集] イラストに登場

イニストラードを覆う影
秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets熟読/Pore Over the Pages証拠の痕跡/Trail of Evidence
異界月
実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] その他

[編集] 参考

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