ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord

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[[パーマネント]]を生け贄に捧げる事でクリーチャーを除去する[[起動型能力]]を持つパーマネント。特記しない限り黒のクリーチャーで、生け贄はクリーチャー1体。
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[[火力]]を飛ばすものは[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]の項を参照。
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*[[要塞の暗殺者/Stronghold Assassin]] - [[ダブルシンボル]]3マナ2/1。黒でないクリーチャー1体を[[破壊]]。[[タップ能力]]。([[ストロングホールド]])
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**[[漸減/Attrition]] - ダブルシンボル3マナの[[エンチャント]]。黒でないクリーチャー1体を破壊。起動コスト(黒)。([[ウルザズ・デスティニー]])
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*[[陰謀団の総帥/Cabal Patriarch]] - [[トリプルシンボル]]6マナ5/5。クリーチャー1体に-2/-2修整。起動コスト(2)(黒)。生け贄の他に、自分の[[墓地]]のクリーチャー・カード[[追放]]でも起動できる。([[オデッセイ]])
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**[[よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion]] - [[黒緑]]6マナ4/3。クリーチャー1体に-2/-2修整。別のクリーチャーに+2+/2修整も与える。起動コスト(2)(黒)(緑)。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
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**[[病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka]] - 1マナ1/1。クリーチャー1体に-1/-1修整。起動コスト(黒)。([[ギルドパクト]])
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**[[堕ちし番人/Fell Shepherd]] - ダブルシンボル7マナ8/6。クリーチャー1体に-2/-2修整。起動コスト(黒)。自身は生け贄にできない。([[統率者2013]])
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**[[血統の解体者/Brood Butcher]] - 黒緑5マナ3/3[[欠色]]。クリーチャー1体に-2/-2修整。起動コスト(黒)(緑)。([[戦乱のゼンディカー]])
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**[[エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaper]] - [[白青黒赤]]4マナ4/4。クリーチャー1体に-4/-4修整。起動コスト(2)。生け贄は[[アーティファクト]]2つ。([[統率者2016]])
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**[[艱苦の伝令/Herald of Anguish]] - ダブルシンボル7マナ5/5[[飛行]][[即席]]。クリーチャー1体に-2/-2修整。起動コスト(1)(黒)。生け贄はアーティファクト1つ。([[霊気紛争]])
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**[[イフニルの死界/Ifnir Deadlands]] - [[砂漠]]・[[土地]]。クリーチャー1体に[[-1/-1カウンター]]を2つ乗せる。起動コスト(2)(黒)(黒)のタップ能力で、[[ソーサリー・タイミング]]限定。生け贄は砂漠1つ。([[破滅の刻]])
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*[[エルフの空掃き/Elvish Skysweeper]] - 緑1マナ1/1。飛行を持つクリーチャー1体を破壊。起動コスト(4)(緑)。(ラヴニカ:ギルドの都)
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*[[血なまぐさい法務官/Sanguine Praetor]] - ダブルシンボル8マナ7/5。生け贄に捧げたクリーチャーと点数で見た[[マナ・コスト]]が同じクリーチャー1体を破壊。起動コスト(黒)。(ギルドパクト)
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*[[破砕団の兄弟/Shattergang Brothers]] - [[黒赤緑]]4マナ3/3。他の各プレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。起動コスト(2)(黒)。(統率者2013)
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*[[希望喰らい/Eater of Hope]] - ダブルシンボル7マナ6/4飛行。クリーチャー1体を破壊。起動コスト(2)(黒)。生け贄は2体必要な上、自身は生け贄にできない。([[神々の軍勢]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年10月15日 (日) 10:38時点における版


Phyrexian Plaguelord / ファイレクシアの疫病王 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) キャリアー(Carrier)

(T),ファイレクシアの疫病王を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-4/-4の修整を受ける。
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。

4/4

ウルザ・ブロック初出、除去能力付き、5マナ4/4のアタッカーとしても使える優秀クリーチャー。第8版収録時も、よく黒コントロールなどに投入されていた人気の高いカード

当時のルールでは、まず1番目の能力により、ブロック・クリーチャーに回った場合は最大タフネスが8のクリーチャーまで道連れにできた(→当て逃げ)。あまり使用されることはなかったが、これだけでも相手クリーチャーの十分な牽制になりえた。またウルザ・ブロック当時、ほとんどのデッキが採用していたマスティコア/Masticoreを確実に倒せたのは魅力的であった。

そして2番目のタップの必要無いこの能力が最も重要で、使い道のなくなったクリーチャーを利用するのはもちろんの事、自身を生け贄に捧げることによって、追放による除去や、当時猛威を振るっていた不実/Treacheryを回避できたりとその汎用性は高い。実際にこの能力を死体のダンス/Corpse Danceゾンビ化/Zombifyなどで使い回されると、対戦相手にとっては相当に厄介である。

目次

関連カード

サイクル

ウルザズ・レガシーファイレクシアンキャリアーサイクル生け贄に捧げることでクリーチャーにマイナス修整を与える。フレイバー・テキストにはファイレクシア病の病状の各段階が書かれている。


類似カード

パーマネントを生け贄に捧げる事でクリーチャーを除去する起動型能力を持つパーマネント。特記しない限り黒のクリーチャーで、生け贄はクリーチャー1体。

火力を飛ばすものはゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentの項を参照。

参考

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