新たな芽吹き/Regrowth

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[[Demonic Tutor]]ほど万能ではないものの、どんなカードでも回収できる[[効果]]はかなり汎用性が高く、強力な[[インスタント]]や[[ソーサリー]]を再利用したり、[[除去]]後の[[リカバリー]]に使ったりと、様々な局面で有用。特に黎明期は強力な[[制限カード]]を使いまわすことができたため、[[宝石箱]]や[[The Deck]]などの様々な[[デッキ]]で重宝された。
 
[[Demonic Tutor]]ほど万能ではないものの、どんなカードでも回収できる[[効果]]はかなり汎用性が高く、強力な[[インスタント]]や[[ソーサリー]]を再利用したり、[[除去]]後の[[リカバリー]]に使ったりと、様々な局面で有用。特に黎明期は強力な[[制限カード]]を使いまわすことができたため、[[宝石箱]]や[[The Deck]]などの様々な[[デッキ]]で重宝された。
  
*バランスを調整したいくつかの亜種も作られている。元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか、基本的に下方修正バージョンであるが、永遠の証人など総合的なコストパフォーマンスは本家を超えたカードも存在する。
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*バランスを調整したいくつかの亜種も作られている。元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか基本的に下方修正バージョンであるが、[[永遠の証人/Eternal Witness]]や[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]などは、これを超える[[コスト・パフォーマンス]]を持つと言われる。
*[[リメイク]]・近い[[効果]]を持つ[[永遠の証人/Eternal Witness]]や[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]などは、これを超える[[コスト・パフォーマンス]]を持つと言われる。
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*[[デュエルデッキ]]:[[英雄vs怪物]]に収録され、日本語名と{{Gatherer|id=373489|新規イラスト}}が与えられた。
 
*[[デュエルデッキ]]:[[英雄vs怪物]]に収録され、日本語名と{{Gatherer|id=373489|新規イラスト}}が与えられた。
 
**日本語名が存在しない時代に制作された[[コンピューターゲーム]]([[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]および[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]])中においても、「''新たな芽吹き''」と訳されていた。
 
**日本語名が存在しない時代に制作された[[コンピューターゲーム]]([[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]および[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]])中においても、「''新たな芽吹き''」と訳されていた。
  
[[1994年]]3月23日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定されるが、前述の代替カードの活躍に伴い使用者が少なくなってきた状況を受け、[[2013年]]5月3日に制限解除となる([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/banned-and-restricted-2013-04-22 参考])。[[タイプ1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]だったが、[[レガシー]]に移行する[[2004年]]9月20日に禁止解除。[[スタンダード]]では[[スタンダード]]制定当初から制限カードであった。
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[[1994年]]3月23日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定されるが、前述の亜種カードの活躍に伴い使用者が少なくなってきた状況を受け、[[2013年]]5月3日に制限解除となる([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/banned-and-restricted-2013-04-22 参考])。[[タイプ1.5]]では制定当初から[[禁止カード]]だったが、[[レガシー]]に移行する[[2004年]]9月20日に禁止解除。[[スタンダード]]では[[フォーマット]]制定当初から制限カードであった。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2017年6月2日 (金) 23:58時点における版


Regrowth / 新たな芽吹き (1)(緑)
ソーサリー

あなたの墓地からカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


カード・タイプを問わない墓地回収呪文の元祖。2マナで好きなカードを墓地から手札戻すことができる。

Demonic Tutorほど万能ではないものの、どんなカードでも回収できる効果はかなり汎用性が高く、強力なインスタントソーサリーを再利用したり、除去後のリカバリーに使ったりと、様々な局面で有用。特に黎明期は強力な制限カードを使いまわすことができたため、宝石箱The Deckなどの様々なデッキで重宝された。

1994年3月23日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されるが、前述の亜種カードの活躍に伴い使用者が少なくなってきた状況を受け、2013年5月3日に制限解除となる(参考)。タイプ1.5では制定当初から禁止カードだったが、レガシーに移行する2004年9月20日に禁止解除。スタンダードではフォーマット制定当初から制限カードであった。

関連カード

主な亜種

墓地のカードを特性を問わず1枚手札に戻す緑のソーサリー。

内蔵したパーマネント・カード

主な調整版

戻すカードの特性に制限などが付いた主なリメイク

複数枚回収できるカード

特性などの制限が緩く墓地のカードを複数枚手札に戻す手札に戻す緑のカード。使い回しを防ぐために解決時に自身を追放する効果が付いているものが多い。

参考

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