City in a Bottle

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わずか2[[マナ]]でアラビアンナイト初出のカードを完封できるのはやり過ぎと言えるほど。カードの選択肢が増えている現在となっては影響は大きくないが、[[Bazaar of Baghdad]]や[[Library of Alexandria]]などを封じられる点は今でも評価できる。
 
わずか2[[マナ]]でアラビアンナイト初出のカードを完封できるのはやり過ぎと言えるほど。カードの選択肢が増えている現在となっては影響は大きくないが、[[Bazaar of Baghdad]]や[[Library of Alexandria]]などを封じられる点は今でも評価できる。
  
*日本語テキストではわかりにくいが、戦場のアラビアンナイトのカードを生け贄に捧げることは[[常在型能力]]である。そのため、City in a Bottleが戦場に出るに際し、既に出ていたアラビアンナイトのパーマネントもすべて生け贄に捧げられる。英語版テキストでは、Wheneverが使用されているため、わかりやすい。直訳すると、「Arabian Nights初出であるカードと同じ名前であるトークンでない他のパーマネントが戦場にある場合はいつでも、それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる」である。
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*戦場のアラビアンナイトのカードを生け贄に捧げることは[[常在型能力]]である。そのため、City in a Bottleが戦場に出るに際し、既に戦場に出ていたアラビアンナイトのパーマネントもすべて生け贄に捧げられる。英語のテキストを直訳すると、「Arabian Nights初出であるカードと同じ名前であるトークンでない他のパーマネントが戦場にある場合はいつでも、それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる」である。
 
*[[2013年]]7月13日以前の[[総合ルール|ルール]]では、手違いで封入された『アラビアンナイトの[[エキスパンション・シンボル]]を持つ[[山/Mountain]]({{Gatherer|id=983|イラスト}})』のプレイをも禁止することができた。詳細は[[対エキスパンションカード#過去のルール]]を参照。
 
*[[2013年]]7月13日以前の[[総合ルール|ルール]]では、手違いで封入された『アラビアンナイトの[[エキスパンション・シンボル]]を持つ[[山/Mountain]]({{Gatherer|id=983|イラスト}})』のプレイをも禁止することができた。詳細は[[対エキスパンションカード#過去のルール]]を参照。
 
*[[第6版]]までのルールでは、何らかの方法でこれが[[タップ]]状態になっている限り、このカードの[[効果]]を「オフ」にする、すなわちアラビアンナイトのカードをプレイすることが可能だった。
 
*[[第6版]]までのルールでは、何らかの方法でこれが[[タップ]]状態になっている限り、このカードの[[効果]]を「オフ」にする、すなわちアラビアンナイトのカードをプレイすることが可能だった。

2018年11月26日 (月) 13:08時点における版


City in a Bottle (2)
アーティファクト

もともとArabian Nightsエキスパンションにて印刷された名前のトークンでない他のパーマネントが1つ以上戦場にあるたび、それらのコントローラーはそれぞれそれらを生け贄に捧げる。
プレイヤーは、もともとArabian Nightsエキスパンションにて印刷された名前の呪文を唱えたり土地をプレイしたりできない。


対エキスパンションカードの1つ。アラビアンナイト初出のカードプレイを禁止し、パーマネント・カード唱える以外の方法で戦場に出て居続けることも許さない。

わずか2マナでアラビアンナイト初出のカードを完封できるのはやり過ぎと言えるほど。カードの選択肢が増えている現在となっては影響は大きくないが、Bazaar of BaghdadLibrary of Alexandriaなどを封じられる点は今でも評価できる。

関連カード

対エキスパンションカード。ルールなどの詳細は対エキスパンションカードを参照のこと。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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