Sorrow's Path

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Sorrow's Path
土地

(T):ブロックしている、対戦相手がコントロールするクリーチャーを2体選ぶ。それらのクリーチャーのそれぞれが、他方をブロックしているすべてのクリーチャーをブロックできる場合、それらの両方を戦闘から取り除く。その後互いに、片方がブロックしていたすべてのクリーチャーをブロックする。
Sorrow's Pathがタップ状態になるたび、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに2点のダメージを与える。


些細なプラス効果に対して過剰なペナルティ能力を持っていることで有名な、マジック史上最弱土地と謳われるカード「自殺するための土地」とも言われる。

プラス効果を簡単に言うと「対戦相手ブロック・クリーチャー2体がブロックしているものを入れ替える」ということ。それに対して、ペナルティ能力は「あなたと、あなたがコントロールするクリーチャーすべてに2点のダメージ」と自軍への全体除去のような効果。土地ではあるがマナ能力も持っていないため、本当に使い道がないカードである。

このペナルティ能力はタップされたときに誘発する誘発型能力なので、「なんとかしてコントロールを相手に渡し、タップする」という使い方もできる。実は、なんとかしてこのカードを使ってやろうという挑戦者魂が、Mark Rosewaterをして寄付/Donateを生み出す原動力となった。

  • ペナルティ能力は当初はタップされたときに誘発する誘発型能力だったが、エラッタによって長らく起動型能力の一部になっていた。そのため、上記のような寄付してダメージを与えるという使い道すらできなかった。2009年1月30日のオラクル更新で現在のルール文章に変更され、再びこの使い道ができるようになった。
  • そのあまりの弱さから逆に有名になっているためか、カードパワーの低さの割にはザ・ダーク再録禁止カードの中でも比較的高い値になっている模様。(参考)
  • ザ・ダークではレアが存在せず、アンコモンの中で最も出にくいアンコモン1として収録されているため、名目上はともかく、実質上はカスレアと言っていい。(Rare-B-Goneではレアのないエキスパンションでのアンコモン1はレアとして扱うよう裁定が出されている。)
    • Masters Edition 3でレアとして収録。名実ともにカスレアとなった。
  • Sorrowは悲哀・悲しみという意味。よく使う側(特にパックから出してしまった者)が悲しみを負うというジョークは定番。
  • 「ブロックの入れ替え」効果を持つ後継カードにはGeneral Jarkeldバルデュヴィアの大将軍/Balduvian Warlordがある。両者ともこの土地の持つデメリットが改善され、入れ替え効果も上方修正されている。
  • ドミニアへの招待において、トキリンレミィの決闘の舞台となったことがある。

参考

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