ポータル

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==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''ポータル/Portal'''とは、ストーリーにおいて、次元と次元をつなぐ門のこと。
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'''ポータル'''/''Portal''とは、ストーリーにおいて、次元と次元をつなぐ門のこと。
  
===ストーリーに出てくる主なポータル===
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===ストーリーに登場する主なポータル===
 
*[[ベルベイの門/Belbe's Portal]]
 
*[[ベルベイの門/Belbe's Portal]]
 
*[[次元の門/Planar Portal]]
 
*[[次元の門/Planar Portal]]

2009年3月3日 (火) 05:55時点における版

目次

セット

ポータル/Portalとは入門者向けに発売されたセット。黒枠

クリーチャーソーサリー及び基本土地のみで構成されており、能力がシンプルなものばかりを収録している。

このセットのみで遊ぶ事を前提として作られており、他のエキスパンションと組み合わせて使う事は、基本的にはできなかった。開発部も当時は「ポータルはポータルというカードゲームであって、マジックではない」と言っており、一般プレイヤーもこの言葉を引用して初心者に説明したものである。 しかし、2005/10/20にエターナルでの使用が認められ、現在ではこのフォーマットでなら使用することができる。

カードイラスト再録も含めて全て新作。神の怒り/Wrath of Godハルマゲドン/Armageddon地震/Earthquakeハリケーン/Hurricaneといったカードが再録されているため、これらの絵違いが目的で購入した人も多い。また、基本土地のテキスト欄に大きなマナ・シンボルが描かれたのもこのセットが最初である。

クリーチャー・タイプは存在せず、製品版では「クリーチャーの召喚」と記述されている。現在ではオラクルにより、どのクリーチャーもクリーチャー・タイプが与えられている。

  • ライブラリー墓地は用語として存在せず、「デッキ」・「捨て札置き場」と記述されている(ポータル・セカンドエイジ以降は存在する)。
  • カード名に人名や地名等の固有名詞が一切付けられていない。
  • 日本語版は製造、出荷数が非常に少ないらしく、そのため一部の強力なカードはかなりの高値で販売されることもある。
  • ポータル自身に加え、後のポータル・セカンドエイジ、ポータル三国志、時にはスターターまでもひっくるめて「ポータル」と総称することもある。

エキスパンション・シンボルは円形の次元の門。パッケージイラストにも同じものが描かれている。

1997年7月発売。全222種類(テキスト違いと基本土地の絵違い含む)。

ポータル系全般の特徴

→スターターからは速攻が、そして現在ではオラクルにより警戒防衛到達も存在する。

  • タップ・シンボルは存在しない。タップ能力は文章で記述され、「あなたのターンの攻撃の前」にタイミング制限されている。→現在はオラクルにより存在する。
  • 打ち消しの概念は存在しないが、「〜に対応してしかプレイできない。それは何の効果も生み出さず、そのオーナーの墓地に置かれる」という表現で再現。

→スターターでは導入。また現在ではオラクルによりすべてインスタントになり、テキストも「打ち消す」に変更されている。

デザイン

デザイン・チーム ビル・ローズ/Bill Rose (lead)
ダン・カーヴェリ/Dan Cervelli
ジョエル・ミック/Joel Mick
貢献 マイク・エリオット/Mike Elliott
貢献 マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater
開発チーム ビル・ローズ/Bill Rose (lead)
ダン・カーヴェリ/Dan Cervelli
ジョエル・ミック/Joel Mick
貢献 マイク・エリオット/Mike Elliott
貢献 ウィリアム・ジョカシュ/William Jockusch
貢献 マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater
貢献 ヘンリー・スターン/Henry Stern (lead)
貢献 ジョナソン・トウィート/Jonathon Tweet
アート・ディレクター スー=アン・ハーキー/Sue-Ann Harkey

参考

ストーリー

ポータル/Portalとは、ストーリーにおいて、次元と次元をつなぐ門のこと。

ストーリーに登場する主なポータル

参考

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