血染めの月/Blood Moon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール)
(119.104.122.11トーク)による第200034版を取り消し 2017/9/29に実際に変更されてから書くべき)
23行: 23行:
 
*ほかの[[カード・タイプ]]や特殊タイプを失わせるわけではないので、[[アーティファクト・土地]]は依然として[[アーティファクト]]であるし、[[伝説の土地]]は依然として[[伝説の|伝説]]のままであるし、また[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は[[緑]]の1/1[[クリーチャー]]である(ただし[[森]]ではなく山になる)。
 
*ほかの[[カード・タイプ]]や特殊タイプを失わせるわけではないので、[[アーティファクト・土地]]は依然として[[アーティファクト]]であるし、[[伝説の土地]]は依然として[[伝説の|伝説]]のままであるし、また[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は[[緑]]の1/1[[クリーチャー]]である(ただし[[森]]ではなく山になる)。
 
*[[バウンスランド]]などの扱いについて揉めることがあるが、「血染めの月で能力が失われるのは[[戦場]]に出てからである」という原則を踏まえておけば、混乱は少ないだろう。
 
*[[バウンスランド]]などの扱いについて揉めることがあるが、「血染めの月で能力が失われるのは[[戦場]]に出てからである」という原則を踏まえておけば、混乱は少ないだろう。
**[[タップ]]状態で[[戦場に出る]]ことや「[[戦場]]に出るに際し」のような能力の効果([[ショックランド]]や[[魂の洞窟/Cavern of Souls]]など)は、戦場に出ることを置換する[[置換効果]]であり、「戦場に出る前に」決定される。よって血染めの月に関係なく、その置換効果が適用される。しかし、[[イクサラン]]発売以降は、これらの効果も無視されるように変更予定である。
+
**[[タップ]]状態で[[戦場に出る]]ことや「[[戦場]]に出るに際し」のような能力の効果([[ショックランド]]や[[魂の洞窟/Cavern of Souls]]など)は、戦場に出ることを置換する[[置換効果]]であり、「戦場に出る前に」決定される。よって血染めの月に関係なく、その置換効果が適用される。
 
**「戦場に出たとき」の能力(バウンスランドなど)は、戦場に出たときに[[誘発]]する[[誘発型能力]]であるため、「戦場に出た後に」決定される。よって、決定時には血染めの月によって[[能力]]が[[失う|失われ]]ているため、これは無視される。
 
**「戦場に出たとき」の能力(バウンスランドなど)は、戦場に出たときに[[誘発]]する[[誘発型能力]]であるため、「戦場に出た後に」決定される。よって、決定時には血染めの月によって[[能力]]が[[失う|失われ]]ているため、これは無視される。
 
*戦場以外の[[領域]]にある土地カードは、この影響を受けない。
 
*戦場以外の[[領域]]にある土地カードは、この影響を受けない。

2017年9月18日 (月) 16:34時点における版


Blood Moon / 血染めの月 (2)(赤)
エンチャント

基本でない土地は山(Mountain)である。


戦場基本でない土地をすべてに変えてしまうエンチャント

多色地形非マナ能力を持つ土地のどちらに対しても強烈な妨害となるカードマナ基盤を多色地形に頼った多色デッキにとってはまさに致命的である。赤マナは豊富に生み出せるため、呪文を妨害することができないのは欠点ではあるが、赤単色デッキが相手でもない限り、たいていは一定以上の効果を発揮してくれるだろう。赤は基本的にエンチャントを破壊できないであるため、問題になることはかなり少ない。

環境基本でない土地が多いほどに評価を増す。第9版再録時は、ショックランドペインランドウルザランドと充実していたため、グルール・ビートなどの赤を使った2色程度のデッキではサイドボードによく採用された。

基本土地をほとんど採用していないデッキも珍しくないモダンエターナルではさらに評価が高くなる。ドラゴン・ストンピィブルームーンではキーカードの1つ。

陰鬱な光が見渡すかぎりにあふれ、すべてを深紅に染め上げた。
  • 英名の「Blood Moon(ブラッドムーン)」とは我々の現実世界にある実際の月にも見られる自然現象の名称。月と地球の位置関係や大気の状態、および皆既月食などの様々な特殊事象が原因となり、イラストの様な”赤い月・赤色の月”となる。

ルール

参考

QR Code.gif