轟く声、ティシャーナ/Tishana, Voice of Thunder

提供:MTG Wiki

2017年10月2日 (月) 23:48時点におけるUBogin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Tishana, Voice of Thunder / 轟く声、ティシャーナ (5)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) シャーマン(Shaman)

轟く声、ティシャーナのパワーとタフネスは、それぞれあなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
あなたの手札の上限はなくなる。
轟く声、ティシャーナが戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体につきカードを1枚引く。

*/*

イクサランで新たに登場した新種のマロー/Maro呪文書/Spellbook集団潜在意識/Collective Unconsciousを内蔵した、伝説のマーフォークシャーマン

かなりの重量カードだが、5マナ相当のCIP能力巫師の天啓/Shamanic Revelationを参照)に、サイズ上限のないマローが付随していると考えれば、額面上のコストパフォーマンスはまずまず良好。多くのクリーチャーコントロールするほど、これ自身がファッティになりつつ莫大なハンド・アドバンテージを獲得できるため、フィニッシャー格として十分な性能となる。大量展開戦略にとっての天敵であるリセットに対して、リカバリーが利きやすいという点でよく噛み合うのも強み。

一転、クリーチャーが3体以下だとコストの割に合わないカードに堕するため、これの運用において戦場の頭数は死活問題となる。威厳の魔力/Regal Forceを見るに最低でも4~5体程度は確保しておきたいところであり、可能であればトークンによる水増しなども考慮に入れておきたい。

構築では多くのクリーチャーを展開しつつ、この重さを確実にクリアできる構成が求められるため、マナ・クリーチャーによるランプ戦略が手っ取り早いか。マナ供給と大量展開の両立を実現した薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter謎の石の儀式/Cryptolith Riteのパッケージがローテーションで入れ替わるのは惜しまれる。

ルール

関連カード

サイクル

イクサラン多色伝説のクリーチャーサイクル。いずれも神話レア。イクサランの主要部族に1枚ずつ存在する。

ストーリー

ティシャーナ/Tishana川守り/The River Heraldsマーフォーク。女性。最年長かつ最も強大な力を持つ形成師/Shaperで、何代にもわたり、多くの形成師の師匠となってきた。

詳細はティシャーナ/Tishanaを参照。

参考

QR Code.gif