吸血鬼

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吸血鬼・[[トークン]]を出すカードは[[ゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghet]]や[[イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad]]など、複数存在する。いずれのトークンも黒単色であることが共通している。(→[[トークン一覧]])
 
吸血鬼・[[トークン]]を出すカードは[[ゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghet]]や[[イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad]]など、複数存在する。いずれのトークンも黒単色であることが共通している。(→[[トークン一覧]])
  
[[伝説の]]吸血鬼は[[イニストラードを覆う影]]現在、18体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Vampire 「伝説の(Legendary)・吸血鬼(Vampire)」でWHISPER検索])。
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[[伝説の]]吸血鬼は[[霊気紛争]]現在、19体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Vampire 「伝説の(Legendary)・吸血鬼(Vampire)」でWHISPER検索])。
  
 
*吸血鬼に変化させたり変化するカードは前述の蟲惑的な吸血鬼、オリヴィア・ヴォルダーレンの他に[[メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire]]や[[戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War]]がある。また、[[金切り声のコウモリ/Screeching Bat]]や[[マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov]]など、[[両面カード]]によって「吸血鬼への[[変身]]」を表現したカードもある。
 
*吸血鬼に変化させたり変化するカードは前述の蟲惑的な吸血鬼、オリヴィア・ヴォルダーレンの他に[[メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire]]や[[戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War]]がある。また、[[金切り声のコウモリ/Screeching Bat]]や[[マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov]]など、[[両面カード]]によって「吸血鬼への[[変身]]」を表現したカードもある。
 
*[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]である[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]もストーリー上は吸血鬼である。
 
*[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]である[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]もストーリー上は吸血鬼である。
*吸血鬼になるのは[[人間]]に限らない。[[Irini Sengir|ドワーフ]]、[[吸血犬/Vampire Hounds|猟犬]]、[[吸血ドラゴン/Vampiric Dragon|ドラゴン]]、[[呪われたミリー/Mirri the Cursed|猫族の戦士]]、[[ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant|シェイド]]、[[骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire|スケルトン]]なども吸血鬼になりうる。
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*吸血鬼になるのは[[人間]]に限らない。[[Irini Sengir|ドワーフ]]、[[吸血犬/Vampire Hounds|猟犬]]、[[吸血ドラゴン/Vampiric Dragon|ドラゴン]]、[[呪われたミリー/Mirri the Cursed|猫族の戦士]]、[[ニルカーナの亡霊/Nirkana Revenant|シェイド]]、[[骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire|スケルトン]]、[[不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan|霊基体]]なども吸血鬼になりうる。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2017年1月15日 (日) 11:09時点における版

吸血鬼/Vampireは、クリーチャー・タイプの1つで、人や動物の血液を吸い不死を保つ怪物。


Sengir Vampire / センギアの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
このターン、センギアの吸血鬼によってダメージを与えられたクリーチャーが死亡するたび、センギアの吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。

4/4


Krovikan Vampire / クロヴの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

各終了ステップの開始時に、このターンにクロヴの吸血鬼がダメージを与えたクリーチャーが死亡した場合、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。あなたがクロヴの吸血鬼のコントロールを失ったとき、それを生け贄に捧げる。

3/3


Vampire Nocturnus / 吸血鬼の夜侯 (1)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードが黒であるかぎり、吸血鬼の夜侯とあなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。

3/3

初出はリミテッド・エディションセンギアの吸血鬼/Sengir Vampire基本セット2010登場以前は、古典的なイメージを踏襲した上品で貴族的な雰囲気を持つ、中型から大型飛行クリーチャーがほとんどであった。黒の代表的な大型クリーチャーにはデーモンも存在することや、上記のようなイメージと能力の兼ね合いの難しさから、その数は極めて少なかった(参考)。

しかし、基本セット2010においての代表的な種族として取り上げられ、それ以降は、人々の中に紛れ込む現代的なイメージの小型クリーチャーが数多く登場するようになった。その後の基本セットエキスパンションでも定期的に登場している。

カードデザイン

主にかそれを含む多色に存在する。イニストラード・ブロックでは単色の吸血鬼が初めて登場した。

能力

その能力の多くが吸血鬼のイメージに即して設定されている。要である吸血行為は

などで表現される。また「血に対する飢え」の表現としてゼンディカー・ブロックではいずれかの対戦相手ライフが10点以下の場合に強くなる流血メカニズム(参考)、基本セット2012では狂喜が採用されている。血の代わりに相手の記憶や知識を吸い取る吸血鬼もいる(秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク/Mirko Vosk, Mind Drinkerなど)。

その他には以下のようなものがある。

飛行はかつては必須の能力だったが、今は飛行を持つ吸血鬼は全体の半数を割っている。

部族カード

ロード的存在には吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampireヴァーズゴスの血王/Bloodlord of Vaasgoth血統の守り手/Bloodline Keeper流城の隊長/Stromkirk Captainがある。

最古の部族カードは吸血鬼を再生するBaron Sengir。ゼンディカー・ブロックには血の貢ぎ物/Blood Tribute食餌の衝動/Urge to Feedなど吸血鬼がいると効果が強力になる呪文。イニストラード・ブロックおよびイニストラードを覆う影ブロックには部族強化カードと共に木の杭/Wooden Stakeなどアンチカードもある。

その他

吸血鬼・トークンを出すカードはゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghetイニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistradなど、複数存在する。いずれのトークンも黒単色であることが共通している。(→トークン一覧

伝説の吸血鬼は霊気紛争現在、19体存在する(「伝説の(Legendary)・吸血鬼(Vampire)」でWHISPER検索)。

ストーリー

背景世界における種族としての吸血鬼に関しては吸血鬼 (ストーリー)を参照。

参考

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