黒赤緑コントロール

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主に、[[黒緑コントロール]]に[[タッチ]][[赤]]という形になることが多い。[[緑]]の[[マナ加速]]に[[黒]]の[[除去]]・[[手札破壊]]、赤の[[火力]]を組み合わせた構成になる。[[黒緑]]のものより対[[クリーチャー]]戦に有利になる。
 
主に、[[黒緑コントロール]]に[[タッチ]][[赤]]という形になることが多い。[[緑]]の[[マナ加速]]に[[黒]]の[[除去]]・[[手札破壊]]、赤の[[火力]]を組み合わせた構成になる。[[黒緑]]のものより対[[クリーチャー]]戦に有利になる。
  
ただし、3色ともクリーチャーの強いカラーパターンであるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]とも[[コントロール (デッキ)|コントロール]]ともつかない、[[ビート・コントロール]]の形をとる場合が多い。
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ただし、3色ともクリーチャーの強いカラーパターンであるため、[[ビートダウンデッキ]]ともコントロールデッキともつかない、[[ビート・コントロール]]の形をとる場合が多い。
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[[マナ・クリーチャー]]から[[マナ加速]]して[[歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler]]、[[世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker]]、[[紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster]]、[[見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen]]などのプレインズウォーカーを並べ、各種[[除去]][[呪文]]でサポートする。
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採用される[[カード]]は同[[環境]]の[[黒赤緑ビートダウン#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ジャンドモンスター]]によく似ているが、こちらは[[クリーチャー]]が少なく、よりコントロール的な構成となっている。[[フィニッシャー]]はゼナゴスの[[トークン]]、ニッサで[[クリーチャー化]]した[[土地]]や、[[ラクドスの復活/Rakdos's Return]]が務める。
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**使用者:[[Pierre Mondon]]
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**[[スタンダード]]([[基本セット2014]]+[[基本セット2015]]+[[ラヴニカへの回帰ブロック]]+[[テーロス・ブロック]])
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==イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期==
 
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[[遥か見/Farseek]]などから[[マナ加速]]し、[[オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren]]、[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]、[[スラーグ牙/Thragtusk]]といった優秀な[[クリーチャー]]と、様々な[[火力]]、[[単体除去]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を用いて[[ゲーム]]を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]する。
 
[[遥か見/Farseek]]などから[[マナ加速]]し、[[オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren]]、[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]、[[スラーグ牙/Thragtusk]]といった優秀な[[クリーチャー]]と、様々な[[火力]]、[[単体除去]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を用いて[[ゲーム]]を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]する。
  
盤面を止める力の強いクリーチャー陣と豊富な[[除去]][[呪文]]の存在から主に[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に強く、コントロールにもプレインズウォーカーなどの継続的な[[アドバンテージ]]源と[[ラクドスの復活/Rakdos's Return]]で対抗することができる。一方で各種[[リアニメイト/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|リアニメイト]]は苦手な相手であり、[[メインデッキ]]から[[地の封印/Ground Seal]]が採用されることも多い。
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盤面を止める力の強いクリーチャー陣と豊富な[[除去]][[呪文]]の存在から主にビートダウンデッキに強く、コントロールにもプレインズウォーカーなどの継続的な[[アドバンテージ]]源と[[ラクドスの復活/Rakdos's Return]]で対抗することができる。一方で各種[[リアニメイト/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|リアニメイト]]は苦手な相手であり、[[メインデッキ]]から[[地の封印/Ground Seal]]が採用されることも多い。
  
[[ドラゴンの迷路]]からは[[狂気の種父/Sire of Insanity]]や[[化膿/Putrefy]]を、M14からは天敵であったリアニメイトに対するアンチカードになりうる[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]を獲得し、強化された。
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[[ドラゴンの迷路]]からは[[狂気の種父/Sire of Insanity]]や[[化膿/Putrefy]]を、[[基本セット2014]]からは天敵であったリアニメイトに対するアンチカードになりうる[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]を獲得し、強化された。
  
 
===サンプルレシピ===
 
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特に[[アラーラの再誕]]以降は[[続唱]]を利用したタイプが[[スタンダード]]や[[アラーラの断片ブロック構築]]で[[メタゲーム]]の中心として活躍した。詳細は[[ジャンドコントロール]]を参照のこと。
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特に[[アラーラ再誕]]以降は[[続唱]]を利用したタイプが[[スタンダード]]や[[アラーラの断片ブロック構築]]で[[メタゲーム]]の中心として活躍した。詳細は[[ジャンドコントロール]]を参照のこと。
  
 
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==ラヴニカ・ブロック構築==
 
==ラヴニカ・ブロック構築==
[[ゴルガリ団/The Golgari]]や[[グルール一族/The Gruul Clans]]の[[パワーカード]]を利用した[[グッドスタッフ]]寄りの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が存在する。
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[[ゴルガリ団/The Golgari]]や[[グルール一族/The Gruul Clans]]の[[パワーカード]]を利用した[[グッドスタッフ]]寄りのコントロールデッキが存在する。
  
 
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2024年1月20日 (土) 21:16時点における最新版

黒赤緑コントロール/Black-Red-Green Control は、黒赤緑3で構成されるコントロールデッキ

目次

[編集] 概要

主に、黒緑コントロールタッチという形になることが多い。マナ加速除去手札破壊、赤の火力を組み合わせた構成になる。黒緑のものより対クリーチャー戦に有利になる。

ただし、3色ともクリーチャーの強いカラーパターンであるため、ビートダウンデッキともコントロールデッキともつかない、ビート・コントロールの形をとる場合が多い。

[編集] ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期

プレインズウォーカーを多用するミッドレンジないしコントロール系のデッキが存在する。


Xenagos, the Reveler / 歓楽者ゼナゴス (2)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ゼナゴス(Xenagos)

[+1]:(赤)および(緑)の好きな組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの総数である。
[0]:速攻を持つ赤であり緑である2/2のサテュロス(Satyr)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-6]:あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。あなたはそれらのカードの中から望む枚数のクリーチャー・カードおよび土地カードを戦場に出してもよい。

3


Rakdos's Return / ラクドスの復活 (X)(黒)(赤)
ソーサリー

対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ラクドスの復活はそれにX点のダメージを与える。そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーはカードをX枚捨てる。


マナ・クリーチャーからマナ加速して歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseenなどのプレインズウォーカーを並べ、各種除去呪文でサポートする。

採用されるカードは同環境ジャンドモンスターによく似ているが、こちらはクリーチャーが少なく、よりコントロール的な構成となっている。フィニッシャーはゼナゴスのトークン、ニッサでクリーチャー化した土地や、ラクドスの復活/Rakdos's Returnが務める。

プロツアー「マジック2015」ではトップ8に2人を送り込んだ。

[編集] サンプルレシピ

Jund Planeswalkers [1]
土地 (23)
2 血の墓所/Blood Crypt
4 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
3 奔放の神殿/Temple of Abandon
2 疾病の神殿/Temple of Malady
4 悪意の神殿/Temple of Malice
1 変わり谷/Mutavault
1 森/Forest
2 草むした墓/Overgrown Tomb
クリーチャー (11)
4 クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
4 森の女人像/Sylvan Caryatid
3 エルフの神秘家/Elvish Mystic
呪文 (26)
3 見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
3 歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler
3 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
4 骨読み/Read the Bones
2 ラクドスの復活/Rakdos's Return
3 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
2 戦慄掘り/Dreadbore
2 化膿/Putrefy
1 英雄の破滅/Hero's Downfall
2 ゴルガリの魔除け/Golgari Charm
1 突然の衰微/Abrupt Decay
サイドボード (15)
1 ラクドスの復活/Rakdos's Return
1 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
1 ゴルガリの魔除け/Golgari Charm
1 突然の衰微/Abrupt Decay
2 殺戮遊戯/Slaughter Games
1 真髄の針/Pithing Needle
4 マグマのしぶき/Magma Spray
2 強迫/Duress
2 思考囲い/Thoughtseize


[編集] イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期

ジャンドミッドレンジ(Jund Midrange)と呼ばれるコントロール寄りのミッドレンジデッキが活躍している。


Olivia Voldaren / オリヴィア・ヴォルダーレン (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
(1)(赤):他のクリーチャー1体を対象とする。オリヴィア・ヴォルダーレンはそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーは、それの他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。オリヴィア・ヴォルダーレンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(3)(黒)(黒):吸血鬼1体を対象とする。あなたがオリヴィア・ヴォルダーレンをコントロールし続けているかぎり、それのコントロールを得る。

3/3


Thragtusk / スラーグ牙 (4)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

スラーグ牙が戦場に出たとき、あなたは5点のライフを得る。
スラーグ牙が戦場を離れたとき、緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

5/3

遥か見/Farseekなどからマナ加速し、オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fellsスラーグ牙/Thragtuskといった優秀なクリーチャーと、様々な火力単体除去プレインズウォーカーを用いてゲームコントロールする。

盤面を止める力の強いクリーチャー陣と豊富な除去呪文の存在から主にビートダウンデッキに強く、コントロールにもプレインズウォーカーなどの継続的なアドバンテージ源とラクドスの復活/Rakdos's Returnで対抗することができる。一方で各種リアニメイトは苦手な相手であり、メインデッキから地の封印/Ground Sealが採用されることも多い。

ドラゴンの迷路からは狂気の種父/Sire of Insanity化膿/Putrefyを、基本セット2014からは天敵であったリアニメイトに対するアンチカードになりうる漁る軟泥/Scavenging Oozeを獲得し、強化された。

[編集] サンプルレシピ

BRG Midrange [2]
土地 (24)
4 血の墓所/Blood Crypt
3 竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
3 森/Forest
1 ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
2 山/Mountain
4 草むした墓/Overgrown Tomb
3 根縛りの岩山/Rootbound Crag
2 沼/Swamp
2 森林の墓地/Woodland Cemetery
クリーチャー (14)
4 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells
2 オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren
4 スラーグ牙/Thragtusk
3 雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite
1 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk
呪文 (22)
2 忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned
3 戦慄掘り/Dreadbore
4 遥か見/Farseek
2 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
3 火柱/Pillar of Flame
2 ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune
2 ラクドスの復活/Rakdos's Return
3 ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
1 見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen
サイドボード (15)
3 脳食願望/Appetite for Brains
1 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
2 ゴルガリの魔除け/Golgari Charm
1 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
1 火柱/Pillar of Flame
3 血統の切断/Sever the Bloodline
1 地下世界の人脈/Underworld Connections
3 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk


[編集] アラーラの断片ブロック期

ジャンド/Jundパワーカードを活用するジャンドコントロールが登場した。


Jund Charm / ジャンドの魔除け (黒)(赤)(緑)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの墓地にあるカードをすべて追放する。
・ジャンドの魔除けは各クリーチャーに2点のダメージを与える。
・クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを2個置く。



Broodmate Dragon / 若き群れのドラゴン (3)(黒)(赤)(緑)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
若き群れのドラゴンが戦場に出たとき、飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

4/4

特にアラーラ再誕以降は続唱を利用したタイプがスタンダードアラーラの断片ブロック構築メタゲームの中心として活躍した。詳細はジャンドコントロールを参照のこと。


Bloodbraid Elf / 血編み髪のエルフ (2)(赤)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 狂戦士(Berserker)

速攻
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)

3/2

[編集] 時のらせんブロック構築

環境赤緑コントロールタッチ虚空/Voidを投入したデッキが存在した。


Search for Tomorrow / 明日への探索 (2)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
待機2 ― (緑)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(緑)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが2個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)



Void / 虚空 (3)(黒)(赤)
ソーサリー

数字を1つ選ぶ。マナ総量が選ばれた数字に等しい、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーを破壊する。その後、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開し、土地でないカードのうち、マナ総量が選ばれた数字に等しいカードをすべて捨てる。


[編集] ラヴニカ・ブロック構築

ゴルガリ団/The Golgariグルール一族/The Gruul Clansパワーカードを利用したグッドスタッフ寄りのコントロールデッキが存在する。


Golgari Signet / ゴルガリの印鑑 (2)
アーティファクト

(1),(T):(黒)(緑)を加える。



Helldozer / ヘルドーザー (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)

(黒)(黒)(黒),(T):土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が基本でなかった場合、ヘルドーザーをアンタップする。

6/5


Demonfire / 悪魔火 (X)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。悪魔火はそれにX点のダメージを与える。このターン、これによりダメージを与えられたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
暴勇 ― あなたの手札にカードがないなら、この呪文は打ち消されず、そのダメージは軽減されない。


印鑑マナ加速からヘルドーザー/Helldozerなどの大型クリーチャー悪魔火/Demonfireなどの重い呪文につなぐ。

[編集] サンプルレシピ

BRG Control [3]
土地 (22)
4 血の墓所/Blood Crypt
5 森/Forest
1 ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm
3 山/Mountain
1 草むした墓/Overgrown Tomb
1 ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
3 沼/Swamp
クリーチャー (14)
2 護民官の道探し/Civic Wayfinder
4 ヘルドーザー/Helldozer
4 ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon
4 喧騒の貧霊/Rumbling Slum
呪文 (24)
4 悪魔火/Demonfire
4 ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
4 打撃+力走/Hit+Run
4 ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
4 大惨事/Wreak Havoc
4 破壊の宴/Wrecking Ball
サイドボード (15)
4 炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman
2 踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler
2 悪夢の虚空/Nightmare Void
4 大竜巻/Savage Twister
3 炎の印章/Seal of Fire


[編集] インベイジョン・ブロック期

同時期のVoidタッチしたデッキが登場。同時期のスタンダードインベイジョン・ブロック構築などで活躍した。

アポカリプス参入前のタッチ緑タイプは「スクエア・ヴォイド」の名で呼ばれていた。


Void / 虚空 (3)(黒)(赤)
ソーサリー

数字を1つ選ぶ。マナ総量が選ばれた数字に等しい、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーを破壊する。その後、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開し、土地でないカードのうち、マナ総量が選ばれた数字に等しいカードをすべて捨てる。



Assault / 暴行 (赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。暴行はそれに2点のダメージを与える。

Battery / 殴打 (3)(緑)
ソーサリー

緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを1体生成する。


アポカリプスでは黒緑の強力な多色カードが加わり、デッキパワーが高まった。こちらはインベイジョン伝説のドラゴン点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniterからデアリガズコントロールと呼ばれる。


Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。


[編集] エクステンデッド(時のらせん期)

スタンダードと同様ジャンドコントロールが活躍している。


Putrid Leech / 朽ちゆくヒル (黒)(緑)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ヒル(Leech)

2点のライフを支払う:ターン終了時まで、朽ちゆくヒルは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。

2/2


Bloodbraid Elf / 血編み髪のエルフ (2)(赤)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 狂戦士(Berserker)

速攻
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)

3/2

[編集] エクステンデッド

環境The Rockタッチしたデッキが存在した。


Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。



Terminate / 終止 (黒)(赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。


赤を加えることで対クリーチャー戦に有利になる。

[編集] 参考

QR Code.gif