ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment

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*[[焦熱の砲撃/Fiery Bombardment]] - 2マナエンチャントで起動コスト(2)。ダメージは生け贄のマナ・コストに含まれる赤[[マナ・シンボル]]数に等しい。([[イーブンタイド]])
 
*[[焦熱の砲撃/Fiery Bombardment]] - 2マナエンチャントで起動コスト(2)。ダメージは生け贄のマナ・コストに含まれる赤[[マナ・シンボル]]数に等しい。([[イーブンタイド]])
 
*[[溶口/Magmaw]] - ダブルシンボル5マナ4/4クリーチャーで起動コスト(1)。1点ダメージ。生け贄は土地でない[[パーマネント]]全般。([[エルドラージ覚醒]])
 
*[[溶口/Magmaw]] - ダブルシンボル5マナ4/4クリーチャーで起動コスト(1)。1点ダメージ。生け贄は土地でない[[パーマネント]]全般。([[エルドラージ覚醒]])
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*[[迫撃鞘/Mortarpod]] - 2マナの[[装備品]]版。[[装備]]しているクリーチャーを生け贄に捧げて1点ダメージに換える。装備コスト(2)。([[ミラディン包囲戦]])
 
*[[消耗品の弾幕/Barrage of Expendables]] - 1マナエンチャントで起動コスト(赤)。1点ダメージの[[下位種]]。([[基本セット2014]])
 
*[[消耗品の弾幕/Barrage of Expendables]] - 1マナエンチャントで起動コスト(赤)。1点ダメージの[[下位種]]。([[基本セット2014]])
 
*[[殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King]] - 黒赤2マナ2/2の伝説のクリーチャーで起動コスト(1)(赤)。2点の本体火力。自身は生け贄にできない。([[テーロス]])
 
*[[殺人王、ティマレット/Tymaret, the Murder King]] - 黒赤2マナ2/2の伝説のクリーチャーで起動コスト(1)(赤)。2点の本体火力。自身は生け贄にできない。([[テーロス]])

2018年9月16日 (日) 15:35時点における版


Goblin Bombardment / ゴブリンの砲撃 (1)(赤)
エンチャント

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの砲撃はそれに1点のダメージを与える。


クリーチャー1体を1点のダメージに換えるエンチャント

2マナ軽い上に、自分のクリーチャーすべてがモグの狂信者/Mogg Fanatic化するようなものであり、十分に強い。相手の除去に対応してクリーチャーを火力に変換し、自身のクリーチャーを生け贄に捧げ、と様々な使い方ができる。生ける屍/Living Deathを使用する初期のnWoナチュラルデス)に採用されたほか、ミラージュ・ブロックの優良火力が落ちたあとのスライなどで1~2枚採用される事もあった。

また、クリーチャーをノーコストで火力に変換できるため、いくつかのコンボデッキコンボパーツになった。特に有名なのが永劫の輪廻/Enduring Renewalとの組み合わせで、ペブルスココアペブルスキーカードとして0マナ・クリーチャーと合わさりエクステンデッド環境でも活躍した。

類似カード

使い切りの生け贄火力呪文ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeの項を参照。

主な亜種

パーマネントを生け贄に捧げる事で火力を飛ばす起動型能力を持つパーマネント。特記しない限りのカードで、生け贄はクリーチャー1体、対象はクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人。

タップ能力で起動する亜種は有象無象の大砲/Fodder Cannonの項を、ダメージ量が生け贄のパワーを参照する亜種は投げ飛ばし/Flingの項を参照。


生け贄によって、火力でなくプレイヤーにライフを失わせる黒の起動型能力には

がある。クリーチャーを除去するものはファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelordの項を、死亡誘発型能力でライフを削るものは血の芸術家/Blood Artistの項を参照。

参考

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