アーティファクト

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(その他)
64行: 64行:
 
*[[中国語版]]では「神器」と表記される。故に、日本でも稀に個人サイトなどでアーティファクトを神器と表記しているのを見かけることもある。
 
*[[中国語版]]では「神器」と表記される。故に、日本でも稀に個人サイトなどでアーティファクトを神器と表記しているのを見かけることもある。
 
*一般英語のartifactは単に「工芸品」という意味で「魔法の品」というニュアンスは特に持たないが、「古代の」というニュアンスを含む場合はある。
 
*一般英語のartifactは単に「工芸品」という意味で「魔法の品」というニュアンスは特に持たないが、「古代の」というニュアンスを含む場合はある。
**古代遺跡などに稀に発見される、「その時代に存在したはずの無い技術などを用いて作られているようにしか見えない」物体、いわゆる「OOPARTS─オーパーツ」という用語は「Out Of Place ARTifanctS(アウト・オブ・プレイス・アーティファクツ─場違いな工芸品)」の略語。
 
 
*往々にして[[環境]]を歪める強力なカードを輩出しており、過去に[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された[[カード]]全23枚のうち、12枚がアーティファクトである(うち6枚は[[アーティファクト・土地]])。
 
*往々にして[[環境]]を歪める強力なカードを輩出しており、過去に[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された[[カード]]全23枚のうち、12枚がアーティファクトである(うち6枚は[[アーティファクト・土地]])。
  

2016年10月3日 (月) 21:39時点における版

アーティファクト/Artifactは、カード・タイプの1つ。いわゆる「魔法の道具」や「機械」のこと。多くは「魔力で精錬された道具」や「古代の失われた技術によって創られた機械」としてデザインされている。


Black Lotus / ブラック・ロータス (0)
アーティファクト

(T),ブラック・ロータスを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。



Obsianus Golem / 黒曜石のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

4/6


Darksteel Citadel / ダークスティールの城塞
アーティファクト 土地

破壊不能
(T):(◇)を加える。


目次

解説

アーティファクトは、基本的にマナ・コスト色マナを持たないため無色である。そのため、どんなデッキにも入れることができ、他の色と被るような特徴を持つものは少し弱めに作られている傾向がある。

アーティファクトであることと無色であることとに関連はない。アーティファクトが、なんらかの効果により色を持つこともあるが、それでも依然としてそれはアーティファクトである。また、サルコマイトのマイア/Sarcomite Myrのように、マナ・コストに色マナを持つアーティファクトも存在する。その場合、アーティファクトは色マナと同じ色を持つ。この「有色アーティファクト」のテーマはアラーラの断片ブロック(のエスパー/Esper)を中心に、いくつかのエキスパンションで取り上げられている。

サブタイプアーティファクト・タイプ)に装備品城砦からくりがある。

他のカード・タイプを併せ持つアーティファクト

詳細は各項を参照のこと。

アーティファクト・クリーチャー
  • アーティファクトであり、なおかつクリーチャーでもあるカード(要するにロボット)。様々なエキスパンションで登場しており、数も多い。
アーティファクト・土地
アーティファクト・エンチャント

色の役割との関連

アーティファクトは知識や文明の象徴であり、にとっては利用するものである。一方、自然物を好むや文明に無知なにとっては、帰化/Naturalizeエイトグ/Atogに代表されるように、壊したり食べたりするものである。の場合、昔は破壊が基本だったが、現在では再生・修復に重点が置かれ始めている。特に装備品の有効活用が得意。

その他

過去のルール

関連用語

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif