流転の護符/Quicksilver Amulet

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[[クリーチャー]]・[[カード]]を直接[[戦場に出す]][[アーティファクト]]。
 
[[クリーチャー]]・[[カード]]を直接[[戦場に出す]][[アーティファクト]]。
  
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[[重い]]クリーチャーを高速で出せる上[[打ち消す|カウンター]]への耐性も得られる。ただ、そこまでに合計8マナ以上もかかるという護符自身の重さはやや気になる。
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[[重い]]クリーチャーを高速で出せる上[[打ち消す|カウンター]]への[[除去耐性|耐性]]も得られる。[[インスタント・タイミング]]で[[起動]]できるため強烈な[[ETB]][[能力]]を持つクリーチャーと相性がいい。
  
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*例外的にこのカードでは、カード名に含まれる「quicksilver」という単語を「流転の」と訳している。ちなみにこれ以降に出たこの単語を含むカード名は全て「水銀」と訳されている。しかしこれは形容詞的用法であり決して間違いではなく、むしろ前例に捕われずよく訳された例だと言える。
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ただ、そこまでに合計8[[マナ]]以上もかかるという護符自身の[[重い|重さ]]はやや気になる。[[マナ加速]]で補助してやれば使いやすくなるが、そうすると今度は直接[[唱える|唱えれ]]ばいい、という話になりがち。
  
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[[構築]]では、[[太陽拳]]など一部の[[リアニメイト]]で使われた実績がある。普通に[[釣る]]よりは重いが、[[墓地対策]]に引っかからないうえ、[[ソーサリー・タイミング]]の[[除去]]を掻い潜って１回は[[攻撃]]できる利点がある。
  
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*例外的にこのカードでは、[[カード名]]に含まれる「quicksilver」という単語を「流転の」と訳している。ちなみにこれ以降に出たこの単語を含むカード名は全て「水銀」と訳されている。しかしこれは形容詞的用法であり決して間違いではなく、むしろ前例に囚われずよく訳された例だと言える。
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*言うまでもない事だが、維持[[コスト]]を要したり自身にも害を与えうるクリーチャーを出す場合は注意。くれぐれも[[フレイバー・テキスト]]に登場する[[ウィザード|魔術師]]達と同じ運命を辿らぬよう……。
  
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*このカードの[[フレーバーテキスト]]は中々味わい深い。
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{{フレイバーテキスト|すごい！最初にライオンを引き当てたね。さ、元に戻して。}}
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すごい！最初にライオンを引き当てたね。さ、元に戻して。
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が、この[[アーティファクト]]では[[クリーチャー]]を[[手札]]に戻せません。
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==関連カード==
 
==関連カード==
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*マナの[[踏み倒し]]にはならないが、[[裏向き]]に出すカードとして[[Illusionary Mask]]と[[運命の巻物/Scroll of Fate]]が、既に出ている[[パーマネント]]のみ出せる[[あと戻りの映像/Retraced Image]]と[[双子化のガラス/Twinning Glass]]、既に唱えた呪文のみ唱えられる[[リヴァー・ソングの日記/River Song's Diary]]がある。
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[[手札]]からクリーチャーを戦場に出す[[起動型能力]]を持つカード。
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*これを[[内蔵]]したクリーチャー版の亜種は[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]の項を、そのターンしか維持できないものは[[騙し討ち/Sneak Attack]]の項を、各[[プレイヤー]]が出せるものは[[Eureka]]の項を、それぞれ参照。
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===主な亜種===
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*[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]] - 4[[マナ]]1/1のクリーチャー。[[起動コスト]]は1マナと軽いが[[除去]]に弱いのが難点。
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[[手札]]からパーマネントを戦場に出すまたは[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]カード。特記しない限りクリーチャーを出す。[[刻印]]は割愛。'''太字'''はカードを唱えるタイミングの許諾や制限に従う必要がある。
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*[[ベルベイの門/Belbe's Portal]] - 選んだ[[クリーチャー・タイプ]]限定。
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*[[三畳紀の卵/Triassic Egg]] - (4)の[[アーティファクト]]。孵化カウンターが2つ乗った状態でこれを生け贄に捧げて起動。[[墓地]]から出してもよい。(3),(T)でカウンターを置く。（[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]）
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*[[ドラゴンの門/Dragon Arch]] - [[多色]]限定。
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*[[Didgeridoo]] - (1)のアーティファクト。(3)で起動。[[ミノタウルス]]限定。（[[ホームランド]]）
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*[[霊気の薬瓶/AEther Vial]] - 1マナ。[[蓄積カウンター]]に等しい[[点数で見たマナ・コスト]]のクリーチャーを出す。大幅な改良版。
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**[[ベルベイの門/Belbe's Portal]] - (5)のアーティファクト。(3),(T)で起動。戦場に出る際に選んだ[[クリーチャー・タイプ]]限定。（[[ネメシス]]）
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**[[謎めいた門/Cryptic Gateway]] - (5)のアーティファクト。起動コストがクリーチャー2体の[[タップ・アウトレット]]。コストの各クリーチャーと同じクリーチャー・タイプを持つクリーチャー限定。（[[オンスロート]]）
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**[[ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple]] - ([[青]])の[[エンチャント]]。あなたの[[アップキープ]]に[[ライブラリーの一番上]]がクリーチャーなら乗る探索カウンターが、3つ溜まっていれば[[終了ステップ]]に誘発。[[クラーケン]]、[[リバイアサン]]、[[タコ]]、[[海蛇]]限定。（[[ワールドウェイク]]）
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**'''[[屋根の上の嵐/Rooftop Storm]]''' - (5)(青)のエンチャント。[[ゾンビ]]限定で常時マナ・コストを支払わず唱えられる。（[[イニストラード]]）
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**[[傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord]] - (2)([[黒]])の[[プレインズウォーカー]]の-3[[忠誠度能力]]。[[吸血鬼]]限定。（[[基本セット2020]]）
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**[[ギャリフレイは生き続ける/Gallifrey Stands]] - (4)(白)(青)[[伝説のエンチャント]]。あなたのアップキープごとに[[誘発]]。[[ドクター]]限定。[[ETB]]時に墓地の全ドクターを[[回収]]。（[[ドクター・フー統率者デッキ]]）
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*[[閃光/Flash]] - (1)(青)の[[インスタント]]。ただしその後マナ・コストを(2)軽減した分[[支払う|支払わ]]ないと[[生け贄に捧げる]]。（[[ミラージュ]]）
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*[[誘い/Lure of Prey]] - (2)([[緑]])(緑)のインスタント。緑のクリーチャー限定。[[対戦相手]]がクリーチャー呪文を唱えたターンのみ唱えられる。（ミラージュ）
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**[[劇的な入場/Dramatic Entrance]] - (3)(緑)(緑)のインスタント。対戦相手に依存せず唱えられる誘い。（[[シャドウムーア]]）
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**[[獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts]] - (4)(緑)(緑)のプレインズウォーカー。-3忠誠度能力が劇的な入場。（[[基本セット2014]]）
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*[[メルカディアの昇降機/Mercadian Lift]] - (2)のアーティファクト。(T),ウィンチ・カウンターを[[X]]個取り除いて起動。[[マナ総量]]がXのクリーチャーを出す。(1),(T)でカウンターを置く。（[[メルカディアン・マスクス]]）
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**[[霊気の薬瓶/Aether Vial]] - (1)のアーティファクト。(T)で起動。[[蓄積カウンター]]数に等しいマナ総量のクリーチャーを出す。あなたのアップキープにカウンターを置ける。（[[ダークスティール]]）
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**[[瓶詰め脳/Brain in a Jar]] - (2)のアーティファクト。(1),(T)で起動。蓄積カウンターを置き、その総数に等しいマナ総量のインスタントか[[ソーサリー]]を唱えられる。（[[イニストラードを覆う影]]）
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**'''[[予言により/As Foretold]]''' - (2)(青)のエンチャント。毎ターン1回、時間カウンター以下のマナ総量の呪文を(0)で唱えられる。あなたのアップキープにカウンターを置く。（[[アモンケット]]）
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**[[偉大なる存在の探索/In Search of Greatness]] - (緑)(緑)のエンチャント。あなたのアップキープにマナ総量が他のあなたのパーマネントの最大マナ総量より1多いパーマネントを唱えられる。（[[カルドハイム]]）
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*[[ドラゴンの門/Dragon Arch]] - (5)のアーティファクト。(2),(T)で起動。[[多色]]のクリーチャー限定。（[[アポカリプス]]）
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*[[狩猟場/Hunting Grounds]] - (緑)([[白]])のエンチャント。対戦相手がクリーチャー呪文を唱えるたび[[スレッショルド]]を達成していれば誘発。（[[ジャッジメント]]）
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*[[歯と爪/Tooth and Nail]] - (5)(緑)(緑)のソーサリー。2体まで出せる。[[双呪]](2)で先に[[ライブラリー]]から2体[[サーチ]]も可能。（[[ミラディン]]）
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*[[死裂の剣/Deathrender]] - (4)の[[装備品]]。装備したクリーチャーの[[死亡]]時に誘発し、これをそれにつける。[[装備]](2)。（[[ローウィン]]）
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**[[一家の契り/Next of Kin]] - (2)(緑)の[[オーラ]]版死裂の剣。ただしつけていたクリーチャーのマナ総量未満でなければ出せない。[[統率]]領域から出してもよい。つけるのは次の終了ステップ。（[[ニューカペナの街角統率者デッキ]]）
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*[[対抗激/Counterlash]] - (4)(青)(青)の[[確定カウンター]]。対象にした呪文と共通のタイプを持つカードを唱えられる。（[[闇の隆盛]]）
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**[[再解釈/Reinterpret]] - (2)(青)(赤)の対抗激。唱えるカードのタイプは対象と一致しなくてもよいが、マナ総量が対象以下でなければならない。（[[統率者2021]]）
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*'''[[全知/Omniscience]]''' - (7)(青)(青)(青)のエンチャント。常時手札の呪文をマナ・コストを支払わず唱えられる。（[[基本セット2013]]）
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*[[セルヴァラの暴走/Selvala's Stampede]] - (4)(緑)(緑)の[[動議]]ソーサリー。「解放」に投票された数だけパーマネントを出す。（[[コンスピラシー：王位争奪]]）
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*[[スランの経時門/Thran Temporal Gateway]] - (4)の[[伝説のアーティファクト]]。(4),(T)で起動。戦場に出せるものが[[歴史的]]なパーマネントになった変形版。（[[ドミナリア]]）
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*[[雷電支配/Electrodominance]] - (X)([[赤]])(赤)のインスタント。[[任意の対象]]にX点[[ダメージ]]を[[与える|与え]]、マナ総量X以下のカードを唱えられる。（[[ラヴニカの献身]]）
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*[[有事の力/Emergency Powers]] - (5)(白)(青)の[[Timetwister]]。[[ソーサリー・タイミング]]で唱えた場合のみ、マナ総量7以下のパーマネントを出せる。（ラヴニカの献身）
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*[[涙の氾濫/Flood of Tears]] - (4)(青)(青)のソーサリー。土地でないパーマネントを全て[[バウンス]]し、[[トークン]]以外であなたが戻した枚数が4枚以上なら、手札のパーマネントを1つ出せる。（基本セット2020）
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*'''[[創案の火/Fires of Invention]]''' - (3)(赤)のエンチャント。マナ総量があなたの[[土地]]枚数以下の呪文をマナ・コストを支払わずに唱えられるが、呪文を1ターン2回まで、かつあなたのターンにしか唱えられなくなる。（[[エルドレインの王権]]）
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*[[切望の報奨/Coveted Prize]] - (4)(黒)の[[悪魔の教示者/Demonic Tutor]]。[[パーティー]]が揃っている場合のみ、マナ総量4以下のカードを唱えられる。（[[ゼンディカーの夜明け]]）
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*[[影さす太枝のニッサ/Nissa of Shadowed Boughs]] - (2)(黒)(緑)のプレインズウォーカーの-5忠誠度能力。墓地から出してもよく、[[+1/+1カウンター]]が2個乗る。マナ総量があなたの土地枚数以下のクリーチャーのみ。（ゼンディカーの夜明け）
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*[[報奨の宮廷/Court of Bounty]] - (2)(緑)(緑)のエンチャント。あなたのアップキープごとに誘発。あなたが[[統治者]]ならクリーチャーか土地を、そうでなければ土地を出せる。（[[統率者レジェンズ]]）
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*[[影の処刑者、ダッコン/Dakkon, Shadow Slayer]] - (白)(青)(黒)のプレインズウォーカー。-6忠誠度能力でアーティファクトを出せる。墓地から出してもよい。（[[モダンホライゾン2]]）
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*[[ホーリィ・アヴェンジャー/Holy Avenger]] - (2)(白)の装備品。装備しているクリーチャーが[[戦闘ダメージ]]を与えるたび、オーラをそれにつけて出せる。[[二段攻撃]]も付与。装備(2)(白)。（[[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]]）
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*[[秘儀の挑戦/Arcane Endeavor]] - (5)(青)(青)のソーサリー。8面[[ダイス]]を2つ振って望む方の出目以下のマナ総量のインスタントかソーサリーを唱えられる。先にもう一方の出目数[[ドロー]]も行う。（フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ）
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*[[災厄招来/Invoke Calamity]] - (1)(赤)(赤)(赤)(赤)のインスタント。インスタントやソーサリーをマナ総量の合計が6以下になるように手札や墓地から2枚まで選んで唱えられる。唱えたカードとこれは[[追放]]される。（[[神河：輝ける世界]]）
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*[[モンスター・マニュアル/Monster Manual]] - (3)(緑)の[[有色アーティファクト]]。(1)(緑),(T)で起動。[[当事者カード]]。（[[統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い]]）
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*[[第三の道の創設/Founding the Third Path]] - (1)(青)の[[英雄譚]]エンチャントの第I[[章能力]]。マナ総量2以下のインスタントかソーサリーを唱えてよい。[[先読]]つき。（[[団結のドミナリア]]）
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*[[ウルザ、タイタンズを組織する/Urza Assembles the Titans]] - (3)(白)(白)の英雄譚エンチャントの第II章能力。マナ総量6以下のプレインズウォーカーを出してよい。先読つき。（団結のドミナリア）
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*[[世界呪文/The World Spell]] - (5)(緑)(緑)の英雄譚エンチャントの第III章能力。パーマネントを2枚まで出してよい。ただし英雄譚は不可。先読つき。（団結のドミナリア）
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*[[第一次ティラン戦役/The First Tyrannic War]] - (2)(赤)(緑)(青)の英雄譚エンチャントの第I章能力。そのクリーチャーがマナ・コストにXを含むならあなたの土地枚数だけ+1/+1カウンターを乗せる。（[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]）
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*'''[[多元宇宙と共に/One with the Multiverse]]''' - (6)(青)(青)のエンチャント。あなたのターン中は常時、手札またはライブラリーの一番上のカードをマナ・コストを支払わずプレイできる。ただし1ターン1枚まで。（[[兄弟戦争]]）
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*[[シャンダラーへの侵攻/Invasion of Shandalar]] - (3)(緑)(緑)[[守備値]]4の[[包囲戦]][[バトル]]の[[第2面]]であるエンチャント。あなたのアップキープごとに誘発。パーマネントを出す。（[[機械兵団の進軍]]）
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*[[アラーラへの侵攻/Invasion of Alara]] - (白)(青)(黒)(赤)(緑)守備値7の包囲戦バトルの第2面であるソーサリー。アーティファクトを出す。+1/+1カウンター3個、パーマネント[[コピー]][[生成]]、パーマネント[[破壊]]、2ドローも付属。（機械兵団の進軍）
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*[[グラムドリング/Glamdring]] - (2)の装備品。装備しているクリーチャーの[[サボタージュ能力]]で与えたダメージ以下のマナ総量のインスタントかソーサリーを唱えられる。[[先制攻撃]]と[[パワー]]修整も付与。装備(3)。（[[指輪物語：中つ国の伝承]]）
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*[[エント最後の進軍/Last March of the Ents]] - (6)(緑)(緑)[[打ち消されない]]ソーサリー。クリーチャーを全て出す。先にあなたのコントロールしているクリーチャーの最大[[タフネス]]分ドロー。（指輪物語：中つ国の伝承）
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*'''[[オヘル・タクの眼/Eye of Ojer Taq]]''' - (3)[[作製]](6)[[マナ・アーティファクト]]の第2面。(T)で起動。作製したカード2枚と共通の[[カード・タイプ]]のカードのみ唱えてよい。（[[イクサラン：失われし洞窟統率者デッキ]]）
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{{サイクル/霊気紛争の巧技}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：ウルザズ・レガシー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価：ウルザズ・レガシー]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：基本セット2012]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価：兄弟戦争旧枠版アーティファクト]] - [[レア]]

2024年1月8日 (月) 00:53時点における最新版


Quicksilver Amulet / 流転の護符 (４)
アーティファクト

(４),(Ｔ)：あなたは、あなたの手札にあるクリーチャー・カードを１枚戦場に出してもよい。


クリーチャー・カードを直接戦場に出すアーティファクト。

重いクリーチャーを高速で出せる上カウンターへの耐性も得られる。インスタント・タイミングで起動できるため強烈なETB能力を持つクリーチャーと相性がいい。

ただ、そこまでに合計8マナ以上もかかるという護符自身の重さはやや気になる。マナ加速で補助してやれば使いやすくなるが、そうすると今度は直接唱えればいい、という話になりがち。

構築では、太陽拳など一部のリアニメイトで使われた実績がある。普通に釣るよりは重いが、墓地対策に引っかからないうえ、ソーサリー・タイミングの除去を掻い潜って１回は攻撃できる利点がある。

  • 例外的にこのカードでは、カード名に含まれる「quicksilver」という単語を「流転の」と訳している。ちなみにこれ以降に出たこの単語を含むカード名は全て「水銀」と訳されている。しかしこれは形容詞的用法であり決して間違いではなく、むしろ前例に囚われずよく訳された例だと言える。
  • 言うまでもない事だが、維持コストを要したり自身にも害を与えうるクリーチャーを出す場合は注意。くれぐれもフレイバー・テキストに登場する魔術師達と同じ運命を辿らぬよう……。
すごい！最初にライオンを引き当てたね。さ、元に戻して。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

手札からパーマネントを戦場に出すまたはマナ・コストを支払うことなく唱えるカード。特記しない限りクリーチャーを出す。刻印は割愛。太字はカードを唱えるタイミングの許諾や制限に従う必要がある。

霊気紛争の巧技サイクル。いずれもレアのソーサリーで各色に1枚ずつ存在し、同時に収録された同色の伝説のクリーチャー・サイクルの名を冠する。解決時に元の呪文よりマナ総量が1つ小さい呪文1つを手札からマナ・コストを支払うことなく唱えることができる。

[編集] 参考

「http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%B5%81%E8%BB%A2%E3%81%AE%E8%AD%B7%E7%AC%A6/Quicksilver_Amulet」より作成
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