マナ

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*[[基本セット2010]]発売に伴う[[総合ルール]]改定で廃止される前は、[[プレイヤー]]はフェイズの終了時に失われたマナの数に等しい点数の[[ライフ]]を[[失う]]という「[[マナ・バーン]]」と呼ばれるルールが存在していた。詳細は[[マナ・バーン]]の項を参照。
 
*[[基本セット2010]]発売に伴う[[総合ルール]]改定で廃止される前は、[[プレイヤー]]はフェイズの終了時に失われたマナの数に等しい点数の[[ライフ]]を[[失う]]という「[[マナ・バーン]]」と呼ばれるルールが存在していた。詳細は[[マナ・バーン]]の項を参照。
 
*[[ゲートウォッチの誓い]]発売に伴い、無色マナの表記方法がマナ・シンボル「(◇)」を使ったものに改められた。詳細は[[無色マナ]]の項を参照。
 
*[[ゲートウォッチの誓い]]発売に伴い、無色マナの表記方法がマナ・シンボル「(◇)」を使ったものに改められた。詳細は[[無色マナ]]の項を参照。
*マジックのみならず様々な創作物で扱われるが、大元は太平洋の原始宗教に由来する。「神秘的なエネルギー」という解釈が大半だが、赤や青のマナはフレイバー的に火や水そのものとして表わされることも。(→[[ほくちの壁/Tinder Wall]][[ジャングル巡視部隊/Jungle Patrol]]・[[消しえる火/Quenchable Fire]])
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*マジックのみならず様々な創作物で扱われるが、大元は太平洋の原始宗教に由来する。「神秘的なエネルギー」という解釈が大半だが、青マナや赤マナはフレイバー的に水や火そのものとして表わされることも(→[[メテンダ・ライオン/Mtenda Lion]]、[[消しえる火/Quenchable Fire]]、[[ほくちの壁/Tinder Wall]][[ジャングル巡視部隊/Jungle Patrol]]など)。
  
 
==関連用語==
 
==関連用語==

2018年8月23日 (木) 22:08時点における版

マナ/Manaは、マジック:ザ・ギャザリングにおいて、呪文唱えるために必要なリソース。マジックの根幹を成す概念の1つである。

目次

解説

マナは、主にマナ能力効果によって生み出される(マナ能力でない能力の効果から生み出されることもある)。通常は戦場にある土地タップすることで(土地のマナ能力を起動することで)生み出すことができる。他のマナを生み出す効果は「(マナ・シンボル)を加える。」と記述される。生み出したマナはマナ・プールに加えられ、コスト支払うために即座に使うことも、後で使うためにマナ・プールに残したままにしておくこともできる。使われなかったマナは各フェイズや各ステップの終了時に失われる。

マナには、白マナ(W)、青マナ(U)、黒マナ(B)、赤マナ(R)、緑マナ(G)の各種色マナと、無色マナ(C)がある。それぞれのアルファベットは、各および無色を表す略号と同一である。カード上ではマナ・シンボルか、「白マナ/white mana」といった文章で表される。マナのタイプとは、その5色()および無色の6種類のことをいう。

マナ・プールに加えられたマナで、マナ・コストや、他のマナ・シンボルで表されたコストを支払うことができる。

  • 色がついたマナ・シンボルは、色がついたマナのコストを表す。これはその色のマナによってのみ支払うことができる。
  • (1)、(2)、(3)などの数字や(X)のマナ・シンボルは、不特定マナ・コストを表す(無色マナ・シンボルではない)。これらはどの色のマナで支払っても構わないし、無色のマナで支払っても構わない。
  • コストに含まれる(C)は無色マナ・シンボルを表す。これらは不特定マナ・コストではなく、無色マナでしか支払えない。
  • その他、混成マナ・シンボルなどの特殊なマナ・シンボルも存在する。そちらについてはマナ・シンボルを参照。

例えば、コストが「(2)(W)(U)」と表記されていたら、好きなタイプのマナ2点と、白マナ1点と、青マナ1点とで支払えることを示している。

プレイヤーがコストを支払った後にまだマナ・プールにマナが残っている場合、プレイヤーはどのようにマナが残っているか宣言しなければならない。

プレイヤーが優先権をパスしたときにまだマナ・プールにマナが残っている場合、プレイヤーはどのようにマナが残っているか宣言しなければならない。

特殊なマナ

その他

関連用語

ルール用語

廃語

俗語

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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