キヅタの精霊/Ivy Elemental

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*'''[[霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra]]''' - (X)(G)。[[打ち消されない]]。[[速攻]]、[[プロテクション]]([[青]])を持つ。([[テーロス]])
 
*'''[[霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra]]''' - (X)(G)。[[打ち消されない]]。[[速攻]]、[[プロテクション]]([[青]])を持つ。([[テーロス]])
 
*[[地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden]] - (X)(B)(R)。P/Tは2/2。あなたの[[ライブラリーの一番下]]のカードをあなたの墓地に置き、条件によって戦場に出せる起動型能力を持つ。伝説のクリーチャー。([[コンスピラシー]])
 
*[[地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden]] - (X)(B)(R)。P/Tは2/2。あなたの[[ライブラリーの一番下]]のカードをあなたの墓地に置き、条件によって戦場に出せる起動型能力を持つ。伝説のクリーチャー。([[コンスピラシー]])
*[[起源のハイドラ/Genesis Hydra]] - (X)(G)(G)。唱えたとき、あなたの[[ライブラリーの一番上]]からX枚のカードを[[公開]]し、[[点数で見たマナ・コスト]]がX以下である[[土地]]でない[[パーマネント]]を1枚戦場に出してもよい。([[基本セット2015]])  
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*[[起源のハイドラ/Genesis Hydra]] - (X)(G)(G)。唱えたとき、あなたの[[ライブラリーの一番上]]からX枚のカードを[[公開]]し、[[マナ総量]]がX以下である[[土地]]でない[[パーマネント]]を1枚戦場に出してもよい。([[基本セット2015]])  
 
*[[頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydra]] - (X)(G)(G)。[[変異]](3)(G)(G)。[[表向き]]になるに際し+1/+1カウンターを5個置く。死亡したとき、置かれていた+1/+1カウンターの数と同数の[[蛇]]・[[トークン]]を[[生成]]する。([[タルキール覇王譚]])
 
*[[頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydra]] - (X)(G)(G)。[[変異]](3)(G)(G)。[[表向き]]になるに際し+1/+1カウンターを5個置く。死亡したとき、置かれていた+1/+1カウンターの数と同数の[[蛇]]・[[トークン]]を[[生成]]する。([[タルキール覇王譚]])
 
*[[生命線のハイドラ/Lifeblood Hydra]] - (X)(G)(G)(G)。トランプルを持つ。[[死亡]]した際、[[パワー]]に等しい点数のライフとドロー。([[統率者2014]])
 
*[[生命線のハイドラ/Lifeblood Hydra]] - (X)(G)(G)(G)。トランプルを持つ。[[死亡]]した際、[[パワー]]に等しい点数のライフとドロー。([[統率者2014]])

2021年5月4日 (火) 22:25時点における版


Ivy Elemental / キヅタの精霊 (X)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

キヅタの精霊は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。

0/0

マナを費やすほど大型になって戦場に出るエレメンタル

X火力ならぬXクリーチャーの基本形と言える存在。黎明期のWood Elementalなどから続く、サイズ可変クリーチャーのもっともシンプルな完成系とも言えるだろうか。

現実的には、カードパワーとしては少々低め。オデッセイ期のには優秀なウィニートークン呪文が充実していたため、どんなXで唱えてもにマナレシオがちょっと悪めなバニラでしかないこれは陰に隠れてしまっていたのが実情。

リミテッドでもバニラクリーチャー相応の評価で、オデッセイではレアであったこともありハズレの部類。一方、アイコニックマスターズではコモン収録であり、中型~大型を柔軟に使い分けられる、コモン枠にしては器用な戦力となる。またイコリア:巨獣の棲処再録時は、マナを貯めて大型クリーチャーを出すという環境コンセプトにマッチしているうえ、+1/+1カウンターの形でサイズを持ち越せることから変容の土台役としても相性がよく、デッキ次第で侮れない脅威となる。

主な上位互換・変形版

特に記述がない限り、印刷されているP/Tは0/0。また、変容する壁/Shifting Wallまではキヅタの精霊より先に登場したカード。太字上位互換

マナ・コストXを含み、X個の+1/+1カウンター置かれた状態で戦場に出るクリーチャー
マナ・コストにXを含み、X/Xのトークンを生成する呪文
マナ・コストにXを含み、唱えるために支払われたマナと同数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャー

参考

  1. Mechanical Color Pie 2017/メカニズム的カラー・パイ 2017年版Making Magic 2017年6月5日 Mark Rosewater著)
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