キヅタの精霊/Ivy Elemental

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(主な上位互換・変形版)
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*[[謎めいた三葉虫/Cryptic Trilobite]] - (X)(X)。+1/+1カウンターを置く能力と、+1/+1カウンターを取り除いて能力の起動専用の(◇)(◇)を加える能力を持つ。(統率者2020)
 
*[[謎めいた三葉虫/Cryptic Trilobite]] - (X)(X)。+1/+1カウンターを置く能力と、+1/+1カウンターを取り除いて能力の起動専用の(◇)(◇)を加える能力を持つ。(統率者2020)
 
*'''[[野生林の災い魔/Wildwood Scourge]]''' - (X)(G)[[ハイドラ]]。ハイドラでないクリーチャーに1つ以上+1/+1カウンターが置かれるたび、これにも1つ乗せる。([[基本セット2021]])
 
*'''[[野生林の災い魔/Wildwood Scourge]]''' - (X)(G)[[ハイドラ]]。ハイドラでないクリーチャーに1つ以上+1/+1カウンターが置かれるたび、これにも1つ乗せる。([[基本セット2021]])
*[[切り首嵐のハイドラ/Stumpsquall Hydra]] - (X)(G)(G)(G)。P/Tは1/1。[[戦場]]に出たとき、[[X]]個の[[+1/+1カウンター]]を自身か[[統率者]]へ望むように割り振って置く。([[統率者レジェンズ統率者デッキ]])
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*[[切り首嵐のハイドラ/Stumpsquall Hydra]] - (X)(G)(G)(G)。P/Tは1/1。戦場に出たとき、X個の+1/+1カウンターを自身か[[統率者]]へ望むように割り振って置く。([[統率者レジェンズ統率者デッキ]])
 
*'''[[レンの地のハイドラ/Wren's Run Hydra]]''' - (X)(G)。到達と[[補強]](X)(G)(G)を持つ。([[モダンホライゾン2]])
 
*'''[[レンの地のハイドラ/Wren's Run Hydra]]''' - (X)(G)。到達と[[補強]](X)(G)(G)を持つ。([[モダンホライゾン2]])
 
*'''[[曲芸師の一座/Contortionist Troupe]]''' - (X)(G)。あなたの[[終了ステップ]]開始時に[[集会]]を達成していると、対象クリーチャー1体に+1/+1カウンターを置く。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
 
*'''[[曲芸師の一座/Contortionist Troupe]]''' - (X)(G)。あなたの[[終了ステップ]]開始時に[[集会]]を達成していると、対象クリーチャー1体に+1/+1カウンターを置く。([[イニストラード:真夜中の狩り]])

2022年11月1日 (火) 20:15時点における版


Ivy Elemental / キヅタの精霊 (X)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

キヅタの精霊は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。

0/0

マナを費やすほど大型になって戦場に出るエレメンタル

X火力ならぬXクリーチャーの基本形と言える存在。黎明期のWood Elementalなどから続く、サイズ可変クリーチャーのもっともシンプルな完成系とも言えるだろうか。

現実的には、カードパワーとしては少々低め。オデッセイ期のには優秀なウィニートークン呪文が充実していたため、どんなXで唱えてもにマナレシオがちょっと悪めなバニラでしかないこれは陰に隠れてしまっていたのが実情。

リミテッドでもバニラクリーチャー相応の評価で、オデッセイではレアであったこともありハズレの部類。一方、アイコニックマスターズではコモン収録であり、中型~大型を柔軟に使い分けられる、コモン枠にしては器用な戦力となる。またイコリア:巨獣の棲処再録時は、マナを貯めて大型クリーチャーを出すという環境コンセプトにマッチしているうえ、+1/+1カウンターの形でサイズを持ち越せることから変容の土台役としても相性がよく、デッキ次第で侮れない脅威となる。

主な上位互換・変形版

特に記述がない限り、印刷されているP/Tは0/0。また、変容する壁/Shifting Wallまではキヅタの精霊より先に登場したカード。太字上位互換

マナ・コストXを含み、X個の+1/+1カウンター置かれた状態で戦場に出るクリーチャー
マナ・コストにXを含み、唱えるのに支払われたマナと同数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャー
マナ・コストにXを含み、X/Xのトークンを生成する呪文
その他、似た性質を持つカード

参考

  1. Mechanical Color Pie 2017/メカニズム的カラー・パイ 2017年版Making Magic 2017年6月5日 Mark Rosewater著)
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