カルロフ邸殺人事件

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|コードネーム=Polo
 
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|発売日=<!--[[Magic Online|MO]]、-->[[Magic: The Gathering Arena|Arena]]:2024年2月6日<br/>[[紙]]:2024年2月9日
 
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|セット枚数=全 種類<!--<br>(プレイブースター収録種類+基本土地+各種バリエーション)-->
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|セット枚数=全432種類<br>(プレイブースター収録271種類+基本土地+プロモ3枚+各種バリエーション)
 
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'''カルロフ邸殺人事件'''/''Murders at Karlov Manor''は、[[スタンダード]]用の[[本流のセット]]。[[2024年]]2月9日発売予定。キャッチコピーは「'''手掛かりを追え。真相を暴け。'''/''Track the Clues. Crack the Case.''」、「'''謎を暴け'''/''Unravel the Mystery''」。
 
'''カルロフ邸殺人事件'''/''Murders at Karlov Manor''は、[[スタンダード]]用の[[本流のセット]]。[[2024年]]2月9日発売予定。キャッチコピーは「'''手掛かりを追え。真相を暴け。'''/''Track the Clues. Crack the Case.''」、「'''謎を暴け'''/''Unravel the Mystery''」。
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==ブースター・ファン==
 
==ブースター・ファン==
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プレイ・ブースターからは通常版と異なるイラストや枠を持つ[[ボーダーレス]]版や[[ショーケース・フレーム]]版のカードが出現することがある。また、そういった特殊仕様が無い[[レア]]以上のカード([[事件]]を除く)には[[拡張アート# 拡張アート (カード枠)|拡張アート]]番が用意され、[[コレクター・ブースター]]から入手できる。
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以前のセットでは[[セット・ブースター]]から出現していた[[ザ・リスト]]はプレイ・ブースターから出現する可能性があり、また強力なカードを新たな[[イラスト]]で[[再録]]する[[スペシャルゲスト]]が出現する事もある。
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===「無辺」基本土地/full-art impossible land===
 
===「無辺」基本土地/full-art impossible land===
 
[[Mia Boas]]による[[wikipedia:ja:ペンローズの階段|ペンローズの階段]]のような不可能図形風にラヴニカの都市を描いたフルアートの[[基本土地]]。
 
[[Mia Boas]]による[[wikipedia:ja:ペンローズの階段|ペンローズの階段]]のような不可能図形風にラヴニカの都市を描いたフルアートの[[基本土地]]。
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===「事件簿」ショーケース/Showcase Dossier===
 
===「事件簿」ショーケース/Showcase Dossier===
事件の容疑者を表した[[ショーケース・フレーム]]。通常版とは異なる[[イラスト]]で、事件ファイル風の特殊なフレームと、タイプライター風のフォントが使われている。
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事件の容疑者を表した[[ショーケース・フレーム]]。通常版とは異なる[[イラスト]]で、事件ファイル風の特殊なフレームと、タイプライター風のフォントが使われている。[[アンコモン]]以上の特定の[[クリーチャー・カード]]に存在する。
  
 
[[コレクター・ブースター]]からは、特定の角度でメッセージが浮かび上がる「不可視インク/Invisible Ink」の事件簿ショーケース版が出現することがある。不可視インク版は英語版のみが存在する。
 
[[コレクター・ブースター]]からは、特定の角度でメッセージが浮かび上がる「不可視インク/Invisible Ink」の事件簿ショーケース版が出現することがある。不可視インク版は英語版のみが存在する。
  
 
===「拡大鏡」ショーケース/Showcase Magnified===
 
===「拡大鏡」ショーケース/Showcase Magnified===
[[注目のストーリー]]をより詳しく見たショーケース・フレーム。通常版とは異なるイラストと拡大鏡風の特殊なフレームを持つ。
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[[注目のストーリー]]を別の角度から見たショーケース・フレーム。通常版とは異なるイラストと拡大鏡風の特殊なフレームを持つ。[[フレイバーテキスト]]も通常版とは異なり「[[アルキスト・プロフト/Alquist Proft]]の事件簿」が綴られている。
  
 
===「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City===
 
===「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City===
[[機械兵団の進軍]]でも登場したショーケース・フレーム。通常版とは異なるアールヌーヴォー風のイラストとラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームを持つ。
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[[機械兵団の進軍]]でも登場したショーケース・フレーム。通常版とは異なるアールヌーヴォー風のイラストとラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームを持つ。ラヴニカの指導者を表す[[伝説のクリーチャー]]・カードに存在する。
  
 
コレクター・ブースターからは、ダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号入りの大都市ラヴニカカードが出現することがある。
 
コレクター・ブースターからは、ダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号入りの大都市ラヴニカカードが出現することがある。
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カルロフ邸殺人事件の[[プレリリース・パック]]には、[[ブースターパック]]からは出現しない、フォイル仕様の[[再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher]]、[[法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law]]、[[議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclave]]のいずれか1枚が封入されている。これらはカルロフ邸殺人事件のセットに含まれるためスタンダードで使用できるが、プレリリースのイベントでは使用できない事に注意。
 
カルロフ邸殺人事件の[[プレリリース・パック]]には、[[ブースターパック]]からは出現しない、フォイル仕様の[[再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher]]、[[法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law]]、[[議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclave]]のいずれか1枚が封入されている。これらはカルロフ邸殺人事件のセットに含まれるためスタンダードで使用できるが、プレリリースのイベントでは使用できない事に注意。
  
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==リミテッド==
 
==リミテッド==
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過去のラヴニカを舞台としたセットほど[[多色]]重視では無く、多色用の[[マナ基盤]]も少ない。ただ[[封入率]]の都合上[[レア]]の[[2色土地]]が8人ドラフトで通常のレア枠とは別に平均4枚出現するので上手く[[タッチ]]できる可能性はある。[[分割カード]]や[[コモン]]の多色カードは1つの[[色]]でも使えるので自分の[[デッキカラー]]に合致するか素早く見極めよう。[[マナカーブ]]についても[[変装]]は3マナのクリーチャー・カードとして数えられる点に注目しよう。
  
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2[[色の組み合わせ]]ごとにそれぞれデッキの[[アーキタイプ]]となるテーマが当てられている。
 
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===[[注目のストーリー]]===
 
===[[注目のストーリー]]===
メインストーリーでイラストが使用された順。
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*[[殺害/Murder]]
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*[[過当な尋問/Officious Interrogation]]
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*[[吉報の訪れ/Auspicious Arrival]]
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*[[犯人暴き/Expose the Culprit]]
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*[[追走劇の始まり/The Chase Is On]]
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*[[辻妻の不一致/It Doesn't Add Up]]
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*[[致命的な紛糾/Deadly Complication]]
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*[[許可なき脱出/Unauthorized Exit]]
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*[[遂行中/On the Job]]
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*[[トロスターニへの御目通り/Audience with Trostani]]
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*[[闇討ち/Slice from the Shadows]]
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*[[狂信の力/Fanatical Strength]]
 +
*[[犯行現場の再現/Reenact the Crime]]
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*[[やらせはしない/Not on My Watch]]
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*[[殺害の強要/Coerced to Kill]]
 +
*[[答えの要求/Demand Answers]]
 +
*[[アンズラグの猛威/Anzrag's Rampage]]
 +
*[[花粉の分析/Analyze the Pollen]]
 +
*[[思考への侵入/Intrude on the Mind]]
 +
*[[魂の弱体化/Soul Enervation]]
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*[[手頃な標的/Convenient Target]]
 +
*[[戦導者の号令/Warleader's Call]]
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*[[関係者の集合/Assemble the Players]]
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*[[推理/Deduce]]
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*[[大胆な告発/Dramatic Accusation]]
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*[[陰湿な根/Insidious Roots]]
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*[[世界魂の憤怒/Worldsoul's Rage]]
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*[[フェイの飛行/Fae Flight]]
 +
*[[その場しのぎの束縛/Makeshift Binding]]
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*[[驚くべき証人の喚問/Call a Surprise Witness]]
  
 
==コレクター番号==
 
==コレクター番号==
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:各種ブースター、バンドルからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
 
:各種ブースター、バンドルからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
  
;「拡大鏡」ショーケース/Showcase Magnified(#0287~0315)
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;「拡大鏡」ショーケース/Showcase Magnified(#0287~0316)
 
:通常版とは異なる[[イラスト]]が描かれ、拡大鏡風の特殊なフレームのカード。各[[注目のストーリー]]カードに存在する。
 
:通常版とは異なる[[イラスト]]が描かれ、拡大鏡風の特殊なフレームのカード。各[[注目のストーリー]]カードに存在する。
 
:各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
 
:各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
  
;「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City(#0317~0322)
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;「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City(#0317~0323)
:通常版とは異なるアールヌーヴォー風の[[イラスト]]が描かれ、ラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームのカード。各ギルドの指導者である伝説のクリーチャー・カードに存在する。
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:通常版とは異なるアールヌーヴォー風の[[イラスト]]が描かれ、ラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームのカード。ラヴニカの指導者やである伝説のクリーチャー・カードに存在する。
 
:各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
 
:各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
 
:ダブルレインボウ・フォイル仕様で250番までのシリアル番号入りのカードが存在し、コレクター・ブースターからのみ入手できる。
 
:ダブルレインボウ・フォイル仕様で250番までのシリアル番号入りのカードが存在し、コレクター・ブースターからのみ入手できる。
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:コレクター・ブースターからのみ入手できる。
 
:コレクター・ブースターからのみ入手できる。
  
;[[拡張アート#拡張アート (カード枠)|拡張アート枠/Extended-Art Frame]] (#0390~0412)
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;[[拡張アート#拡張アート (カード枠)|拡張アート枠/Extended-Art Frame]] (#0390~0422)
 
:イラストが両端の枠まで拡大されたカード。ショーケース、ボーダーレスに当てはまらず、事件でないすべてのレア・神話レアに存在する。
 
:イラストが両端の枠まで拡大されたカード。ショーケース、ボーダーレスに当てはまらず、事件でないすべてのレア・神話レアに存在する。
 
:ノンフォイル版、フォイル版ともにコレクター・ブースターで入手できる。
 
:ノンフォイル版、フォイル版ともにコレクター・ブースターで入手できる。
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:フォイル版の[[再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher]]、[[法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law]]、[[議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclave]]。
 
:フォイル版の[[再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher]]、[[法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law]]、[[議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclave]]。
 
:[[ブースターパック]]からは出現せず、[[プレリリース・パック]]にいずれか1枚が封入されている。ノンフォイル版は存在しない。
 
:[[ブースターパック]]からは出現せず、[[プレリリース・パック]]にいずれか1枚が封入されている。ノンフォイル版は存在しない。
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==事前情報==
 
==事前情報==
 
本格的なプレビュー開始前に[[Mark Rosewater]]のBlog「[[Blogatog]]」で収録[[カード]]の事前情報が公開された<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/738966628647190528/maros-teaser-for-murders-at-karlov-manor Maro’s Teaser for Murders at Karlov Manor]([[Blogatog]] [[2024年]]1月8日)</ref>。
 
本格的なプレビュー開始前に[[Mark Rosewater]]のBlog「[[Blogatog]]」で収録[[カード]]の事前情報が公開された<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/738966628647190528/maros-teaser-for-murders-at-karlov-manor Maro’s Teaser for Murders at Karlov Manor]([[Blogatog]] [[2024年]]1月8日)</ref>。
*[[白]]で[[ライブラリーの一番上]]から特定の種類の[[カード]]をプレイできるカード
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*[[白]]で[[ライブラリーの一番上]]から特定の種類の[[カード]]をプレイできるカード:[[関係者の集合/Assemble the Players]]
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*新たな[[エンチャント・タイプ]]であるCase:[[事件]]
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*人気の[[メカニズム]]のマイナーチェンジ版:[[変異]]→[[変装]]
*あなたの[[デッキ]]に好きな数だけ入れることができる[[緑]]の[[ソーサリー]]
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*あなたの[[デッキ]]に好きな数だけ入れることができる[[緑]]の[[ソーサリー]]:[[人道に対する膿/Slime Against Humanity]]
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*[[本流のセット]]では2008年以来となる[[キーワード能力]]が単独のカードで登場:[[萎縮]]([[名うての殺人鬼、虐殺少女/Massacre Girl, Known Killer]])
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*あなたのすべての[[呪文]]に[[マナ]]以外の[[代替コスト]]を与える[[クリーチャー]]:[[陰謀の解明者/Conspiracy Unraveler]]
 
*以下のクリーチャー・[[トークン]]を使用するカード(能力は省く)
 
*以下のクリーチャー・[[トークン]]を使用するカード(能力は省く)
 
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**[[緑]]の0/0の[[ウーズ]]
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*もちろん[[殺害/Murder]]は収録される
 
*もちろん[[殺害/Murder]]は収録される
 
*以下の[[ルール文章]]を持つカード
 
*以下の[[ルール文章]]を持つカード
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**[[対戦相手]]が[[コントロール]]するクリーチャー1体が[[死亡]]するたび、その[[タフネス]]が1未満の場合、カード1枚を引く:[[名うての殺人鬼、虐殺少女/Massacre Girl, Known Killer]]
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**望む数の[[プレイヤー]]を[[対象]]とする:[[過当な尋問/Officious Interrogation]]
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**[[ターン終了時まで]]、あなたの[[墓地]]にある[[クリーチャー・カード]]は「あなたはあなたの墓地からこのカードを[[唱え]]てもよい。」を得る:[[手つかずの饗宴の事件/Case of the Uneaten Feast]]
**その後、これの上に5つ以上のbloodstain[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれていたならこれを[[生け贄に捧げる]]
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**その後、これの上に5つ以上のbloodstain[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれていたならこれを[[生け贄に捧げる]]:[[血痕鑑定/Blood Spatter Analysis]]
**あなたはあなたの墓地や[[手札]]や[[ライブラリー]]から[[名前]]が《[[拡大鏡/Magnifying Glass]]》であるカード最大1枚と《Thinking Cap》であるカード最大1枚を[[探す|探し]]、それらを[[戦場に出す]]
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**あなたはあなたの墓地や[[手札]]や[[ライブラリー]]から[[名前]]が《[[拡大鏡/Magnifying Glass]]》であるカード最大1枚と《[[探偵帽/Thinking Cap]]》であるカード最大1枚を[[探す|探し]]、それらを[[戦場に出す]]:[[探偵社の装備役/Agency Outfitter]]
**[[対戦相手]]1人と、望む数のあなたが[[コントロール]]する[[パーマネント]]を対象とする。前者は後者のコントロールを得る
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**[[対戦相手]]1人と、望む数のあなたが[[コントロール]]する[[パーマネント]]を対象とする。前者は後者のコントロールを得る:[[切望の隼/Coveted Falcon]]
**あなたがコントロールする[[パワー]]2以下のクリーチャーの能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
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**あなたがコントロールする[[パワー]]2以下のクリーチャーの能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。:[[世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookout]]
**あなたのライブラリーにカードが無い限り
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**あなたのライブラリーにカードが無い限り:[[生ける難題/Living Conundrum]]
**1つ以上のトークンがあなたのコントロール下で生成されるなら、代わりに、それらのトークンと追加の[[手掛かり]]トークン1つが生成される。
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**1つ以上のトークンがあなたのコントロール下で生成されるなら、代わりに、それらのトークンと追加の[[手掛かり]]トークン1つが生成される。:[[証拠流出の事件/Case of the Pilfered Proof]]
**あなたが手掛かり1つを生け贄に捧げるたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは[[毒カウンター]]2個を得る
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**あなたが手掛かり1つを生け贄に捧げるたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは[[毒カウンター]]2個を得る:[[説き伏せる尋問者/Persuasive Interrogators]]
 
*以下の[[タイプ行]]のカード
 
*以下の[[タイプ行]]のカード
**クリーチャー ─ [[ヴィダルケン]]・[[工匠]]・[[探偵]]
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**クリーチャー ─ [[ヴィダルケン]]・[[工匠]]・[[探偵]]:[[鑑識の利器師/Forensic Gadgeteer]]
**クリーチャー ─ [[オーガ]]・[[クレリック]]
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**クリーチャー ─ [[オーガ]]・[[クレリック]]:[[探偵社の検視官/Agency Coroner]]
**アーティファクト・クリーチャー ─ [[昆虫]]・[[飛行機械]]
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**アーティファクト・クリーチャー ─ [[昆虫]]・[[飛行機械]]:[[クレンコの轟音砕き/Krenko's Buzzcrusher]]
**クリーチャー ─ [[ラマスー]]
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**クリーチャー ─ [[ラマスー]]:[[赦免するラマスー/Absolving Lammasu]]
**クリーチャー ─ [[奇魔]]・[[探偵]]
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**クリーチャー ─ [[奇魔]]・[[探偵]]:[[蒸気核の学者/Steamcore Scholar]]
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**クリーチャー ─ [[ゴブリン]]・[[バード]]:[[犯罪小説家/Crime Novelist]]
**クリーチャー ─ [[ヴィーアシーノ]]・[[暗殺者]]
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**クリーチャー ─ [[ヴィーアシーノ]]・[[暗殺者]]:[[火炎術の演出者/Pyrotechnic Performer]]
**アーティファクト・クリーチャー ─ [[手掛かり]]・[[魚]]
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**アーティファクト・クリーチャー ─ [[手掛かり]]・[[魚]]:[[赤ニシン/Red Herring]]
**クリーチャー ─ [[エルフ]]・[[クロコダイル]]・[[探偵]]
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**クリーチャー ─ [[エルフ]]・[[クロコダイル]]・[[探偵]]:[[密偵ワニエルフ/Undercover Crocodelf]]
**[[伝説のクリーチャー]] ─ [[モグラ]]・[[神]]
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**[[伝説のクリーチャー]] ─ [[モグラ]]・[[神]]:[[地震土竜、アンズラグ/Anzrag, the Quake-Mole]]
 
*以下の[[名前]]のカード
 
*以下の[[名前]]のカード
**Airtight Alibi
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**[[隙のないアリバイ/Airtight Alibi]]
**Caught Red-Handed
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**[[現行犯/Caught Red-Handed]]
**Deadly Cover-Up
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**[[死人に口無し/Deadly Cover-Up]]
**Eliminate the Impossible
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**[[不可能性の除外/Eliminate the Impossible]]
**Homicide Investigator
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**[[殺人調査員/Homicide Investigator]]
**Innocent Bystander
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**[[罪なき傍観者/Innocent Bystander]]
**It Doesn’t Add Up
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**[[辻妻の不一致/It Doesn't Add Up]]
**Person of Interest
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**[[参考人/Person of Interest]]
**Private Eye
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**[[私立探偵/Private Eye]]
**Scene of the Crime
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**[[犯行現場/Scene of the Crime]]
  
 
==イベント==
 
==イベント==

2024年1月26日 (金) 14:44時点における版

カルロフ邸殺人事件/Murders at Karlov Manor
シンボル 短剣
略号 MKM
コードネーム Polo
発売日 Arena:2024年2月6日
:2024年2月9日
セット枚数 全432種類
(プレイブースター収録271種類+基本土地+プロモ3枚+各種バリエーション)

カルロフ邸殺人事件/Murders at Karlov Manorは、スタンダード用の本流のセット2024年2月9日発売予定。キャッチコピーは「手掛かりを追え。真相を暴け。/Track the Clues. Crack the Case.」、「謎を暴け/Unravel the Mystery」。

目次

概要

領界路/Omenpath編」第3章。都市とギルド/Guild次元/Planeラヴニカ/Ravnicaを舞台とする。灯争大戦に続きファイレクシア戦争の災禍を受け、多元宇宙/Multiverseプレインズウォーカー/Planeswalkerの存在が衆知となったことで、その都市とギルドの権威に大きな揺らぎを受けたラヴニカ。ギルド達は都市も自分たちも復興し、何も変わらない事を示すようにテイサ・カルロフ/Teysa Karlov邸でパーティーを催す。不和と不穏を隠したパーティーは突如悲鳴によって遮られ、招待客の一人が密室殺人の犠牲者として発見される。容疑者ケイヤ/Kayaとラヴニカ魔法探偵社/Ravnican Agency of Magicological Investigationsの捜査員であるアルキスト・プロフト/Alquist Proftケラン/Kellanの3人の活躍により確保され、事件は収まったかと思われた。だがやがて第二の殺人が行われ、そこにはファイレクシア戦争の遺恨を示す証拠が残されていた。ケイヤとケラン、プロフトとエトラータはそれぞれの思惑と立場で事件の真実を追うことになるが──。

ラヴニカを舞台とするが、ギルドにフォーカスしない初のセットとなる[1][2]。マーダーミステリーをテーマとしたカード・セット

ブースター・ファン

プレイ・ブースターからは通常版と異なるイラストや枠を持つボーダーレス版やショーケース・フレーム版のカードが出現することがある。また、そういった特殊仕様が無いレア以上のカード(事件を除く)には拡張アート番が用意され、コレクター・ブースターから入手できる。

以前のセットではセット・ブースターから出現していたザ・リストはプレイ・ブースターから出現する可能性があり、また強力なカードを新たなイラスト再録するスペシャルゲストが出現する事もある。

「無辺」基本土地/full-art impossible land

Mia Boasによるペンローズの階段のような不可能図形風にラヴニカの都市を描いたフルアートの基本土地

プレイ・ブースターから通常枠の基本土地と同様に入手できる。コレクター・ブースターからはフォイル版が確定で1枚入手できる。

「事件簿」ショーケース/Showcase Dossier

事件の容疑者を表したショーケース・フレーム。通常版とは異なるイラストで、事件ファイル風の特殊なフレームと、タイプライター風のフォントが使われている。アンコモン以上の特定のクリーチャー・カードに存在する。

コレクター・ブースターからは、特定の角度でメッセージが浮かび上がる「不可視インク/Invisible Ink」の事件簿ショーケース版が出現することがある。不可視インク版は英語版のみが存在する。

「拡大鏡」ショーケース/Showcase Magnified

注目のストーリーを別の角度から見たショーケース・フレーム。通常版とは異なるイラストと拡大鏡風の特殊なフレームを持つ。フレイバーテキストも通常版とは異なり「アルキスト・プロフト/Alquist Proftの事件簿」が綴られている。

「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City

機械兵団の進軍でも登場したショーケース・フレーム。通常版とは異なるアールヌーヴォー風のイラストとラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームを持つ。ラヴニカの指導者を表す伝説のクリーチャー・カードに存在する。

コレクター・ブースターからは、ダブルレインボウ・フォイル仕様のシリアル番号入りの大都市ラヴニカカードが出現することがある。

スペシャルゲスト/Special Guest

プレイ・ブースターのコモンスロットからは、再録カードのザ・リスト、あるいはスペシャルゲストのカードが出現することがある。

ザ・リストはカード左端にプレインズウォーカー・シンボルがある以外は再録元のカードと変わらない仕様だが、スペシャルゲストのカードはラヴニカをイメージした新規イラストである。いずれも同名のカードが使用可能セットに含まれてない限りスタンダードでは使用できない

ノンフォイル版はプレイ・ブースターから入手でき、フォイル版はコレクター・ブースターから入手できる。

プレリリース限定プロモーション・カード

カルロフ邸殺人事件のプレリリース・パックには、ブースターパックからは出現しない、フォイル仕様の再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclaveのいずれか1枚が封入されている。これらはカルロフ邸殺人事件のセットに含まれるためスタンダードで使用できるが、プレリリースのイベントでは使用できない事に注意。

リミテッド

過去のラヴニカを舞台としたセットほど多色重視では無く、多色用のマナ基盤も少ない。ただ封入率の都合上レア2色土地が8人ドラフトで通常のレア枠とは別に平均4枚出現するので上手くタッチできる可能性はある。分割カードコモンの多色カードは1つのでも使えるので自分のデッキカラーに合致するか素早く見極めよう。マナカーブについても変装は3マナのクリーチャー・カードとして数えられる点に注目しよう。

2色の組み合わせごとにそれぞれデッキのアーキタイプとなるテーマが当てられている。

テーマ
白青 探偵
白黒 パワー2以下
青黒 手掛かりコントロール
青赤 アーティファクト生け贄
黒赤 容疑アグロ
黒緑 クリーチャー・カード墓地から離れること
赤緑 変装
赤白 クリーチャー3体以上で攻撃
緑白 変異誘発型能力
緑青 証拠収集

注目のストーリー

コレクター番号

ドラフト・ブースターから出現する通常版のカードはコレクター番号271番までであり、以降は基本土地ショーケース・フレームプロモーション・カード等となっている。

フルアート無辺基本土地/full-art impossible land(#0272~0276)
フルアートで不可能図形風のイラストが描かれた基本土地。
各種ブースター、バンドルからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
基本土地/Basic Land(#0277~0286)
通常の枠の基本土地。
各種ブースター、バンドルからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
「拡大鏡」ショーケース/Showcase Magnified(#0287~0316)
通常版とは異なるイラストが描かれ、拡大鏡風の特殊なフレームのカード。各注目のストーリーカードに存在する。
各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City(#0317~0323)
通常版とは異なるアールヌーヴォー風のイラストが描かれ、ラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームのカード。ラヴニカの指導者やである伝説のクリーチャー・カードに存在する。
各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
ダブルレインボウ・フォイル仕様で250番までのシリアル番号入りのカードが存在し、コレクター・ブースターからのみ入手できる。
ボーダーレス2色土地/Borderless Dual Land(#0324~0333)
カードの縁まで通常版とは異なるイラストが描かれた諜報ランド
各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
ボーダーレス/Borderless(#0334~0335)
カードの縁まで通常版とは異なるイラストが描かれた好奇心の神童、ケラン/Kellan, Inquisitive Prodigy幽霊の裁き、ケイヤ/Kaya, Spirits' Justice
各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
「事件簿」ショーケース/Showcase Dossier(#0336~0376)
通常版とは異なるイラストが描かれ、事件ファイル風の特殊なフレームで、フォントがタイプライター風となっているカード。各伝説のクリーチャーや特定のクリーチャー・カードに存在する。
各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
不可視インク「事件簿」ショーケース//Invisible Ink Showcase Dossier(#0377~0389)
角度によってファイルに走り書きしたような模様が浮かび上がる特殊なフォイル仕様の事件簿ショーケース・カード。特定の事件簿ショーケース・カードに存在する。
コレクター・ブースターからのみ入手できる。
拡張アート枠/Extended-Art Frame (#0390~0422)
イラストが両端の枠まで拡大されたカード。ショーケース、ボーダーレスに当てはまらず、事件でないすべてのレア・神話レアに存在する。
ノンフォイル版、フォイル版ともにコレクター・ブースターで入手できる。
WPNプロモ(#0423~0427)
イラストは通常版と同じだが枠がダークフレームのカード。
カルロフ邸殺人事件洞窟シーズンのWPNプロモパックからのみ入手できる。フォイル版はプレミアムプロモパックからのみ入手できる。
バンドルプロモ/Bundle Promo(#0428)
通常版とは異なるイラストのフォイル版斧折りのフェロックス/Axebane Ferox
バンドルからのみ入手でき、ノンフォイル版は存在しない。またバンドル日本語版は発売しないので、日本語版カードは存在しない。
BOX特典カード/Buy-a-Box Promo(#0429)
通常版とは異なるイラストの、フォイル拡張アート版のウォジェクの調査員/Wojek Investigator
ウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗で各種ブースターボックスを早期購入したプレイヤーに配布される。
プレリリース限定プロモ/Prerelease Promo(#0430~0432)
フォイル版の再鍛された研究者、メーレク/Melek, Reforged Researcher法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law議事会の顎、ヴォジャ/Voja, Jaws of the Conclave
ブースターパックからは出現せず、プレリリース・パックにいずれか1枚が封入されている。ノンフォイル版は存在しない。

事前情報

本格的なプレビュー開始前にMark RosewaterのBlog「Blogatog」で収録カードの事前情報が公開された[5]

イベント

プレリリース
2024年2月2日から8日の間に開催される。
参加者にはプレリリース・パックが配布され、40枚以上のシールドデッキを作り対戦する。
プレリリース・パックの内容は
また、プレリリース・パックとは別に参加賞としてマジック30周年記念プロモが1枚配布される。
マジック初心者体験会(オープンハウス)
2月9日から11日の間に開催される。初心者のためにスターターキットやジャンプスタート2022などを使った体験会が行われる。参加者にはプロモーション・カードやカルロフ邸殺人事件テーマのステッカーシートが配布される。また店舗に新規プレイヤーを連れてきたプレイヤーには友達紹介プロモが配布される。
プレイ・ブースター・ドラフトプロモ
プレイブースターでのブースター・ドラフトのイベントに参加したプレイヤーには、フォイル仕様で英語版の秘儀の印鑑/Arcane Signet混沌のねじれ/Chaos Warp統率者の宝球/Commander's Sphereのいずれかのプロモーション・カード1枚が配布される[6]
コマンダー・パーティー
2月16日から18日の間に開催される。特別なルールが追加された統率者戦で開催される。
スタンダード・ショーダウン
今期から復活したイベント。2月12日から4月4日までの期間に開催される。スタンダードで対戦し、参加賞プロモーション・カードや毎週の優勝者用プロモーション・カードが配布される。
プロツアー・カルロフ邸殺人事件
2月23日から25日までシカゴで開催されるプロツアーMagicConの一環として行う。
ストアチャンピオンシップ
3月2日から10日の間に開催される。スタンダードで開催される。

製品ラインナップ

プレイ・ブースター
今セットからドラフト・ブースターセット・ブースターの代わりとして導入される、パック開封とリミテッドプレイの両方を楽しむことを目的としたブースターパック
ウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗で36パック入りのブースターボックスを早期購入すると、BOX特典カードとしてフォイル版ウォジェクの調査員/Wojek Investigatorが配布される。
封入内容は以下のマジックのカード14枚+特殊カード1枚。
  • フォイル仕様のいずれかの稀少度のカード1枚(諜報ランドボーダーレスショーケース・フレームも含む)。
  • レア神話レアのカード1枚(諜報ランド10種類はこのスロットから出現せず、下記のワイルドカードのスロットからのみ出現する)。
  • ワイルドカード(いずれかの稀少度のカード)1枚。
    • ボーダーレスやショーケース・フレームのカードも出現する。また、6パックに1つの割合でこのスロットから諜報ランド10種類のいずれか1枚が出現する。全体の2.08%の確率でボーダーレス版の諜報ランドが出現する。
  • アンコモンのカード3枚。
  • コモンのカード7枚。
    • 8パックに1つの割合で、コモン1枚がザ・リストスペシャルゲストのカードに置換される。1/8=12.5%の内訳は9.38%がザ・リストのコモンかアンコモン、1.54%がザ・リストのレアか神話レア、1.54%がスペシャルゲストになる。
  • 基本土地カード1枚。
    • 基本土地15種類(各通常枠2種類、フルアート版1種類)が均等の確率で出現する。20%の確率でフォイル仕様になる。
  • 広告/アート/パンチアウト/トークン・カードいずれか1枚。
    • 55%の確率で広告/トークン・カード、10%の確率で「容疑」や「解明完了」のマーカーとして使えるパンチアウト・カード、30%の確率でアート・カード、5%の確率でサイン入りアート・カードとなる。
コレクターブースター
主に拡張アート枠やプレミアム・カードが封入されたコレクター向けのブースターパック。
ウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗で12パック入りのブースターボックスを早期購入すると、BOX特典カードが配布される。
封入内容はマジックのカード15枚+特殊カード1枚。
  • フォイルのボーダーレスやショーケース・フレームや拡張アート版のレアか神話レア1枚。あるいはダブルレインボウ・フォイルのシリアル番号入りカード1枚。あるいはフォイルのスペシャルゲスト1枚。
  • ボーダーレスやショーケース・フレームのレアか神話レア1枚。
  • ノンフォイルかフォイルの、拡張アート版のカルロフ邸殺人事件統率者デッキのレアか神話レア1枚。
  • 拡張アート版のレアか神話レア1枚。
  • フォイルのレアか神話レア1枚(諜報ランド10種類も含む)。
  • フォイルのコモンかアンコモンのショーケース・フレーム・カード1枚。
  • コモンかアンコモンのショーケース・フレーム・カード1枚。
  • フォイルのアンコモン3枚。
  • フォイルのコモン4枚。
  • フォイルのフルアート無辺基本土地1枚。
  • フォイルの両面トークン・カード1枚。
バンドル(日本語版なし)
以下の内容が封入された大型商品。
カルロフ邸殺人事件統率者デッキ
統率者戦用の構築済みデッキ。独立した製品であり新規カードを含む収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない
Ravnica: Cluedo Edition(日本語版なし)
2023年2月23日発売。マジックとボードゲーム「Clue(あるいはCluedo)」を組み合わせた新しい遊び方を提供する製品。独立した製品であり新規カードを含む収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない
封入内容は以下の通り。
  • Ravnica: Clue Editionブースター×8。
  • 21枚の証拠カード
  • 新規イラストのショックランド10種類のうちいずれか1枚。
  • 情報を隠すスクリーン4枚。
  • 証拠用メモ帳1冊。
  • 事件簿用封筒1つ。
  • ストレージボックス1箱

主な開発スタッフ

その他のスタッフについては米国版公式サイトセットアーカイブのクレジットを参照。

公式特集ページ

製品情報

開発コラム

Making Magic -マジック開発秘話- - Mark Rosewaterによるコラム。

背景設定

その他

動画

脚注

  1. マジック・ザ・ギャザリング(マジック日本公式X 2023年8月6日)
  2. 灯争大戦もギルドフォーカスでは無いので実際は2つ目である。
  3. blogatog(Blogatog 2023年10月16日)
  4. @imdanielholt(X/Twitter 2023年12月6日 Daniel Holt
  5. Maro’s Teaser for Murders at Karlov Manor(Blogatog 2024年1月8日)
  6. 『カルロフ邸殺人事件』のドラフトをプレイして素敵なプロモを追跡しよう(Daily MTG 2023年12月20日)

参考

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